ヴァイスホルン登山とツェルマット周辺ハイキング(2006年夏)

ヴァイスホルンヒュッテ宿泊(たぬ)(2006年7月26日)

ヴァイスホルンヒュッテに到着

小屋の目の前の氷河。

早速、ヴァイスホルンを拝みに行くが雲で隠れている。

トイレ。

手洗い場。
写真を撮ったり、荷物の整理をしていて気がついたら18時を過ぎていた、慌ててヒュッテの中に入ると、もう食事が始まってた。
困ったなーと思っているとガイドがスープを飲みながら声を掛けてきた。よろしくお願いします。

急いでスープを飲むが、みんなとても食事をするのが早い。おいしいスープだった。メインディッシュはライスとソーセージとニンジンの煮物でおいしかった。お替りをする。みんなの食べるスピードが速く一人遅れている。(2回目に食べたときはそんなに急がなくても良かった。今日の人たちは早い人ばかりだったのね)。
ガイドの人より客っぽい人のほうが多いのでどういうことだろうと不思議に思っていたら、登る人の連れの人たちだった。
12歳の息子を連れてヒュッテまで来て、翌日お父さんがガイド登山をしている人もいた。素敵だなー私ももう少しNAOMIたちが大きくなったらまねたいと思う)

荷物置き場。ヨーグルトのデザートで食事は終わり、その後は、荷物のチェックをする。

かばんは小さいので来た?といいながらすべての荷物を厳重チェック。クランポンを靴に付け、しっかり調整。クランポンの紐が長いままになっていたので、短く切る。行動食のチェック。
ヘルメットは僕はつけない。あなたは自分で決めればいい。と言われる。ガイドに従ってヘルメットを置いていく。登った後の感想では、ヴァイスホルンにはヘルメットは必要だ。ヘルメットをつけなくても良いとはとんでもないことだと思う。落石の可能性あり、自分が足を滑らす可能性あり、懸垂下降のときにも必要と思う。

ヴァイスホルンヒュッテからの眺め

ドムが美しい。ゴルナーグラードやロートホルンから見たドムの姿からは、「あれがスイス国内のみにある山の最高峰ねー。」くらいの思いしかわかないが、今日の角度から見たドムはすばらしい。とても美しく。感動的だ。

ドム(Dom4,545m)の右はテッシュホルン(Tachhorn4,490m)。とても格好いいので、パシャパシャと何枚も写真を撮る。

シュトラールホルン(Strahlhorn4,190m)

ヴァイスホルンにかかっていた雲が晴れた。うれしい。明日よろしくね。

まだ頂上には雲がかかっている。

ようやく晴れてきた。

氷河の迫力がすごい。

モンテローザ、リスカム、ブライトホルンも美しい。リスカムの角度がちょうど良い。

モンテローザが美しい。

ドムのバックも雲が晴れてきた。

モンテローザ、リスカムが輝いている。

モンテローザのアップ。

リスカムが素敵。

氷河がすごく迫力がある。日本では知られていないが、長距離ハイキングの目的地としてもいいと思う。

ヴァイスホルン頂上にかかっていた雲が晴れ、頂上が見える。喜んで写真を撮る。

8時ごろ、きっと夕焼けで赤くなることはないと思い、就寝。水をたくさん飲んでいたので9時にトイレへ行き、また眠る。

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