ヴァイスホルン登山とツェルマット周辺ハイキング(2006年夏)

フーリからゴルナーシュルフトへハイキング(2006年8月 4日)

フーリからツムゼーへ

シュヴァルツゼーからの帰りはフーリで昼ごはんを食べた後、ツムゼーとゴルナーシュルフトを通るハイキングを楽しみながらツェルマットへ帰ることにする。

眠り続けるTAKUを抱いたまま、パンのお昼ご飯にする。フーリに本物のリフトが置いてあるので、そこに座って食べ始める。すわり心地は良かった。

雀がパンを頂戴とやってきた。日本の雀と一緒の種類かな?

フーリにもかわいい遊具がある。

12時20分、お昼ごはんの後はフーリからツムゼーとゴルナーシュルフトを通るハイキングに出発する。

TAKUは目覚めたので楽しめそうだ。

整備されていて歩きやすいハイキング道。

道標もあってわかりやすい。しかし、フーリから最初に歩き出すときはどの道を行っていいのか迷った。

いつも感心するが、現地の人はのぼりのハイキングをする人が多い。

お花がたくさん咲いていて美しい。

薪が倉庫にたくさん積んであった。いかにもスイスらしい。

TAKUはまだ歩けないのでずっと抱っこ。(この旅行の後ですぐに歩き始めた。)NAOMIはしっかり歩けるようになったと成長を感じる。

張り切りNAOMIは先に行っておいでーと待っている。

楽しい道が続く。

味のある建物が多い。この黒色はどうやって出しているんだろう、古くなってなのか日であぶっているのだろうか?

階段は転ばないように慎重に。

雲がかかっている山々を背にして歩くので、このハイキングコースは今日の天気でも十分だ。

整備されている道が続く。

ツムゼーの集落が近くなった。

どんどん階段を下る。

わかりやすい道標だ。

ツムゼーのレストランはオープンしている。スイス国旗が掲げられているとレストランがオープンしていると言うのはとてもわかりやすい。

ツムゼーからブラッテンまで

12時40分、ツムゼーに到着する。

集落の中に入って行く。

食欲をそそる。アイスクリームの看板。きっとNAOMIはこれを見てすごく食べたかったと思うが、アトピーなので我慢する。

お昼時なのでレストランは繁盛していた。

みんな楽しそうに食事をしていたが私たちは通過する。

集落を過ぎると牧草地が続く。

何か小動物がいた。

しばらく平坦な道を歩く。

のどかな景色だ。

ねずみ返しの付いた倉庫がある。中には何が入っているのだろう。チーズかな?

お花が大好きなTAKUが「おはー」と言って喜ぶので立ち止まる。

もうすぐ、ブラッテンの集落(1738m)だ。

ゴンドラの通り道に近いのでブラッテンの集落はゴンドラからもよく見える。ブラッテンには白い教会がある。

ハイカーがたくさん歩いている。

レストランの旗が呼んでいるような気がする。

遊具があるので、NAOMIが駆け寄って遊び始める。まだ13時前なので少しくらいは許すことにする。

ぶらーん、ぶらーん。

1年半前TAKUが生まれたころは、まだ上手にブランコが漕げれなかったのにとっても上手になったものだ。

滑り台もある。

NAOMIに刺激を受けたTAKUもトライするが、、

よし!乗れたか?

残念。時期尚早でした。

たくさんの人が景色を楽しみながら食事を楽しんでいる。

白い教会が見える。家や倉庫は黒色が多いので白とピンクの色が映える。

ゴンドラがすぐ横を通っている。

ブラッテンの集落を過ぎる。

ブラッテンからゴルナーシュルフトへ

ブラッテンの集落を過ぎるとゴンドラの下を通る。渓谷の音が大きくなる。

雪解け水が大きな音を立てて流れている。

ゴー。ゴルナーシュルフトに近づいていることがわかる。

木が多くなってきた。

牧草地ではなく林の中を歩く。

切り株に腰掛けて休憩する。

虹色の虫を発見する。

ブラッテンの集落の谷を挟んで反対側にきた。

木が茂っている。

石の道を滑らないように慎重に歩く。

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