フィンスターアールホルン登山とスイス中部観光(2008年夏)

再びバレンベルグ野外博物館とブリエンツ湖クルーズ(2008年7月28日)

ブリエンツ湖の遊覧船

ブリエンツ・ロートホルン鉄道乗車後、バレンベルグ野外博物館[Ballenberg Freilichtmuseum]へ行き、その後、ブリエンツ湖をクルーズしてインターラーケン経由でグリンデルワルトに戻った。

二日連続でバレンベルグ野外博物館へ

バレンベルグ野外博物館[Ballenberg Freilichtmuseum]行きのバス。

前日、時間不足で見られなかったところを見るために連日ではあるが、再度いく。

パンとチーズとサラミがとてもおいしかったのでお店に行くが、欲しいパンは売れ切れだった。しかし、今日買ったパンも十分おいしかった。

バレンベルグ野外博物館[Ballenberg Freilichtmuseum]は充実しすぎていて一日では見ることが出来ない。

見られなかった家を見る。

今日の一番の目的は水車の力を利用して、丸太を裁断するアトラクションだ。

水車の力を利用して、のこぎりが垂直方向にリズミカルに上下する。木を載せた台はゆっくりと左から右に動く。
木のにおいと、のこぎりの動くリズムがとても心地よい。私は木の香りが大好きだ。

一枚切り終わったのを見届けて、東口へ急ぐ。

東口(内側)

東口(外側)

バレンベルグ野外博物館[Ballenberg Freilichtmuseum]東口のショップ。土産物をたくさん売っているが欲しいものは何もなかった。

ポストバスでブリエンツ[Brienz]駅へ帰る。

ブリエンツ湖クルーズ

帰りは船でインターラーケン[Interlaken]へ向かうことにする。蒸気船レッチュベルク号が運行される時間なので、楽しみにしていたが、残念、今日は月曜日。月曜日だけはなぜかこの時間も蒸気船ではない。(たぬの登山中にTADAと子供たちが乗ったときも月曜日。今年は蒸気船レッチュベルク号に縁がない。)

船の時間まで25分ほどあるので、NAOMIの強い要望を入れ、足でこぐボート(私たちはギコギコボートと読んでいる)に乗船する。

ギコギコボートからの景色は水面に近いところに目があるので、船からの景色とは違って新鮮だ、ブリューニック線の電車がやってきた。

ゆらゆら気持ちが良い。NAOMIの操縦では進みたいほうへ進まない。ハンドルを切り過ぎだ。

こんなボートに乗った。

15時40分、船に乗ってインターラーケン・オスト[InterlakenOst]へ向け、出発する。

上のほうにホテル・ギースバッハが見える。ギースバッハの滝[Giessbachfälle]に面したおしゃれなホテルらしい。

城館風の建物。

レストランとホテル。お花がきれいに飾ってある。

湖畔に城が見える。

17時11分、インターラーケン[Interlaken]の水道(アーレ川[Aare])に入る。

蒸気船レッチュベルク号が停泊している。優美だ。なぜ、月曜日に運行しないのだろう?

あー楽しかった。インターラーケン・オスト[InterlakenOst]に到着する。

インターラーケン・オスト[InterlakenOst]駅でグリンデルワルト[Grindelwald]行きの列車を待つ。

蒸気機関車に乗ったのでTAKUTAKUは蒸気機関車になりきってシュッシュポッポと駅を駆け巡る。

ベルナーオーバーラント鉄道(BOB)のいつもの青と黄色の列車が入線する。

このままの日程では、プールへ行く時間が取れそうにない。グリンデルワルトに戻ってから、TADAと子供たちが泳ぎに行く。たぬたぬは靴擦れがひどく、残念ながら入れないので、夕ご飯を作る。
ジャンボ滑り台が新設されていたが、すべりが悪く、とてもゆっくりしか進まなかったらしい。TADAは途中で止まってしまい、後ろから追突されそうになったので、滑り台の上を走ったと言っていた。前回来たときには、ジャンプ台があってとても楽しかったのに、撤去されていて残念だ。

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