エンガディンとグラウビュンデン周辺鉄道旅行(2009年夏)

アルブラ線沿いハイキング2~石橋とループ(2009年7月24日)

アルブラ線を行くレーティッシュ鉄道(RhB)

プレダとベルギューン(ベルギュン)の間は高度差がある。鉄道がトンネルと石橋とループで険しい地形を越えていくのを線路間近を歩きながら見た。

線路からいったん離れる

10時11分。ハイキング道は、一旦、線路沿いを離れる。歩きやすく整備されている。

線路が見えなくても楽しいハイキングだ。

青白い水が、心の中まで洗って流れていくようだ。

何よりも水が大好きなNAOMIは、ここでしばらく遊びたいと思っているのだろう。

プレダ[Preda]からベルギューン/ブラヴォーン[Bergün/Bravuogn]間の鉄道の解説が掲げられている。

二段の石橋とループ

この石橋も工事中だ。

機関車が列車を引いているから、一段と魅力的に感じるのだろう。でも、機関車の車体一面に広告が描かれているのは残念だ。

列車が通過した後に石橋と線路の下を潜る。

ランドヴァッサー橋でなくてもこの高さ。近くで見ると迫力が増す。

陸橋の下をくぐり、小さな橋を渡る。

陸橋が二段になっている。ここもトンネル内でループしている。下の石橋は車道だが、冬にはそりコースになるらしい。ぜひ滑ってみたい。

氷河急行が登っていく。粘着式鉄道(登山鉄道ではなくて一般的な鉄道)でもあんな斜面が登れるなんて、すごいな!と思う。

線路脇にお弁当を食べることができるスペースがあるので、そこで、お昼ごはんを食べる。

スイスの線路脇には柵がないので、開放感があって楽しい。

11時54分。昼食を終えて、ハイキングを再開する。

歩いてきた道を振り返る。

進む道。

Uの字に曲がっている川、飛沫が上がって気持よさそうだ。

道路を走っている車は少ない。

カラフルな貨物列車が楽しい。

可憐な花が咲いている。

線路は続くよーどこまでも^♪

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