アルブラ線沿いハイキング3～ベルギューンへ（2009年7月24日）

牧草地の中を歩いてベルギューン（ベルギュン）に着き、無人販売所でチーズとサラミを買ってから、レーティッシュ鉄道に乗った。

牧草地の中をベルギューンへ

ハイキングの終盤は線路と離れて歩く。牛が通れないようにしてある。TAKUTAKUは通れる。

牧草地の中に集落が見える。以前は自然の風景と思っていたが、スイス国立公園（National Park)へ行って、この景色は人の営みの上に出来ているのだと知った。

おぶたのしっぽはチョンボリチョロリ、ちょんぼりちょろり、チョンボリチョロリ♪

緑に包まれてハイキングをするのは楽しい。

ベルギューン[Bergün]の村に近づく。ちなみに地球の歩き方などではベルギューンをベルギュンと書いている。ベルギューンという書き方はスイス政府観光局に従っている。

子牛。子供の頃はこんなに痩せているのね。

ベルギューンの村

ベルギューン[Bergün]で宿泊しても楽しいだろうなー。

無人販売所で牛乳、ヨーグルト、アイスクリーム、チーズとサラミなどが売られている。缶にお金を入れて、チーズとサラミを購入する。

ハイキング道は主に木陰を通っていたので涼しかったが、日向は暑い。

BIOの旗が掲げられている。BIO農場なのだろうか。

可愛いバルコニー。

スグラフィット（壁画）が楽しい。

思っていたより大きな村だ。

乳製品などを販売していた無人販売所には人がたくさんいたが、他のところには人影がない。

りんごを買いました。

おー、駅前にクロコダイルが展示されている！格好いい。

13時50分。5時間以上かけて、ベルギューン[Bergün]駅に到着する。とても楽しいハイキングだった。このコースは、冬にはそりコースになる。
冬にも訪れて、そりで滑りたい。

貨物列車を引く機関車には、広告がついていない車両が使われている。こっちの機関車がいいなー。

レーティッシュ鉄道(RhB)でプレダへ戻る

14時22分。ベルギューン／ブラヴォーン[Bergun/Bravuogn]からレーティッシュ鉄道(RhB)に乗り、プレダ[Preda]方向に戻る。ハイキング道から眺めていた電車に乗り、逆にハイキング道を眺める。 どちらから見ても楽しい。ベルギューンの村は牧草地に囲まれとても美しい。

ベルギューンの教会。

2つめのループと石橋の場所である。下に見える線路を列車は通り、トンネルを抜けて、今は上の石橋を走っている。

最初に何度も撮影したループの場所である。下に見える線路を列車は通り、トンネルを抜けてぐるっと周り、上の線路を走っている。

そして石橋を通過する。石橋の下に見えるのがハイキング道である。

前方にアルブラトンネルが見える。プレダ[Preda]に到着する。

14時38分。プレダ[Preda]に到着した。プレダ[Preda]ベルギューン[Bergün]間はハイキングでは5時間以上かかったが、レーティッシュ鉄道(RhB)だと16分間しかかからなかった。