サンモリッツとツェルマットでスキー(2010年冬)

冬の氷河急行2 ディゼンティスへ(2011年1月 1日)

ディゼンティスの修道院

氷河急行でクールからディゼンティスに向かった。初めて列車内でケータリングサービスでスープ、メイン、デザートの昼食をとり、子供たちは大喜び。車窓から見たディゼンティスの修道院はとても大きかった。

クールからディゼンティス

ディゼンティス[Disentis]の修道院

11時6分、ツェルマット行きの氷河急行に乗車している。クール駅に子供たちの大好きな2階建て電車が停車している。ファミリーカー(子供の遊び場の付いた車両)も連結していることだろう。氷河急行に乗りながらも、子供たちはうらやましそうに見ている。子供の欲望にきりはない。

クールから進行方向が変わるので、機関車を付け替える。 ベルニナ線の列車とはこの駅でお別れだ。又来るから、そのときは乗せてください。

11時15分、クール[Chur]を出発し、ライン川にそって走る。

積雪で木が倒れたのだろうか?

途中の通過駅。駅では、ボートなどのレンタルをしているようだ(冬はしていないかもしれない)。

11時36分、スイスのグランドキャニオンを通過する。よく写真で紹介されているが、列車からだとこれくらいの写真しか撮れない。

氷河急行のランチ前篇

クール駅を出発すると、食事が始まる。何が出てくるか楽しみだ。

車窓には素晴らしい光景が広がっているが、景色を見るのは休憩して、食事に入る。

ワインをいただく。

ポタージュスープがとてもおいしい。

TAKUTAKUにほとんど飲まれてしまう。

たくさんの駅を通過する。クールまでは車両に私たちしかいなかったが、クール駅でたくさんの人が乗車し、ほぼ満席となる。

おいしい。

パンで拭き取り、最後の一滴まで、飲み尽くす。

静かな雪景色が広がっている。

オレンジジュースもとてもおいしい。

これは、私の分よ。あげないわよ。

ディゼンティス停車と機関車交換

12時23分、ディゼンティス[Disentis]に到着する。ここにはとても立派な修道院がある。残念ながら下車観光する余裕はないのでホームの外れまで走って行って写真を撮る。

ディゼンティス[Disentis]でレーティッシュ鉄道(RhB)とはお別れ。ここからはマッターホルンゴッタルド鉄道(MGB)の区間となる。機関車の付け替えが行われる。

ディゼンティス[Disentis]は修道院が有名な山奥の村だが、村の建物は重厚で中世の雰囲気を残している。

ディゼンティス[Disentis]の駅舎。

レーティッシュ鉄道(RhB)のGe4/4II形電気機関車。これまでありがとう。

マッターホルンゴッタルド鉄道(MGB)のHGe4/4II形電気機関車 。これからお願いします。

機関車の付け替え作業を見学する。

しっかりと連結している。

出発準備完了。

こちらはマッターホルンゴッタルド鉄道(MGB)のレギオ(普通列車) 。

ディゼンティス[Disentis]に到着したときに、メインディッシュが配られ始めた。「座っていてよ」と言われたが、駅が見たかったので、外へ出た。戻ってみると、私たちの席にだけ料理がない。どうなっているのかな?と思っていると、しばらくして、料理が運ばれてきた。冷めないように、保温してくださっていたようだ。

氷河急行のランチ後編

メインディッシュ。

にんじん、ともろこしかジャガイモから作られたパスタのようなもの、お肉。

おいしい。余裕で食べられると思って、肉と付け合わせのおかわりを貰ったが、おなかがいっぱいで、苦しくなった。

次は何を食べようかな。

おいしい。

にんじんも食べなさい。

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