サンモリッツとツェルマットでスキー(2010年冬)

雲海と氷河ゲレンデ(2011年1月 4日)

ミッテルアラリンからの眺望(冬)

天気が良くなったのでサースフェーで最も高い展望台ミッテルアラリンまで再度上がってみた。雲海と山がとてもきれいであった。その後、氷河上のゲレンデを滑走した。広くて緩やかで子供に好評だった。

ミッテルアラリンと氷河ゲレンデ

13時4分、ミッテルアラリン[Matter Allalin/3500m]へ着いた。

素晴らしい絶景が広がっている。下には雲海。

氷河の流れがよく分かる。

コース上には、日が当たっていない所も多い。

氷河が青い。

13時20分、少し良くなった天気もまた悪くなり、雲が多くなってきた。

氷河ゲレンデは、子供たちがとても気に入ったのでもう1回、Tバーに乗っって滑ることにする。

Tバーに挑戦。

何とか成功する。身長差があるのでつらい。

氷河上なので、広くて平らだ。氷河ゲレンデで圧雪していない場所を滑った子供二人はオフピステをしたー。とご機嫌だ。

氷河ゲレンデの横はほんとうの氷河。模様がおもしろい。

周りの山々はとても美しいが、サースフェーには慣れていないので、名前を忘れてしまった。

サースフェー[Saas Fee]の氷河ゲレンデの下は上級コースなのでたぬ以外の3人はゴンドラで降りる。

14時56分、シュピールボーデン[Spielboden/2450m]に到着。

ツェルマットへ戻る

15時25分滑走終了。バスでバスターミナルへ戻りたいが、満員の電気バスが来るだけで、とても乗れそうにない。

仕方がないので、歩いてバスターミナルへ向かう。

足が重い。

NAOMIはサースフェーがとても気に入ったようだ。この後、どこのゲレンデが滑りたい?と聞くと必ず「サースフェー」と答えるようになった。

バスターミナル近くに古い倉庫が保存されている。

ねずみに穀物などをとられないようにねずみ返しがついている。

15時50分 バスターミナルに到着。リフト券を返してデポジットを貰うのを忘れていたので、バスターミナルの横の窓口でお金を貰う。

16時26分、サース・フェーのバスターミナルからブリーグ行きのポストバスに乗る。疲れ切った子供二人はバスで熟睡する。

17時05分、定刻より4分遅れでシュタルデン・サース駅に到着する。そして17時20分、シュタルデン・サースからマッターホルンゴッタルド鉄道(MGB)に乗る。ぞくぞく、寒気がする。風邪を引いたかしら。

18時18分ツェルマットに到着する。18時35分、滞在しているHAUS ARBGRATの部屋に到着。

18時40分、TADAとNAOMI、TAKUTAKUはチョコレートを買いに出かける。

ハニーチョコを探す。

あれ?売っていない。サン・モリッツ[St. Moritz]にはあったのに。ラズベリーチョコはあったが、ハニーチョコは売っていなかったのでTAKUTAKUはがっかり。でもかわりに鉄道駅を見に行く。

ツェルマット駅前の夜景

19時20分、3人で買い物から戻る。帰りにゴルナーグラート鉄道(GGB)の線路を渡り、ラックレールの上を歩いたのをとても喜んでいた。20時40分、TADAが就寝する。21時10分、たぬ、NAOMI、TAKUTAKUも就寝する。

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