サンモリッツとツェルマットでスキー(2010年冬)

圧雪車と夜のツェルマット(2011年1月 6日)

ゴルナーグラートからガントへ下り、ロートホルンからツェルマットまで滑り降りた。途中圧雪車の後をついて滑った。夜のツェルマットを歩き雪に包まれライトアップされている景色を楽しんだ。

ガントを滑走

雪面に光が当たらず、凹凸が読み取りにくい。

日本のスキー場に比べて滑っている人の密度が少ないのはありがたい。

TAKUTAKUのボーゲン。

ガントへ滑るコースはこれまで滑ったことがない。

谷が深いので傾斜は中級コースにしては急である。コースを間違えると上級コースに突入する。ちなみに初級は青、中級は赤、上級は黒のポールがコースに立ててある。

夏には逆さマッターホルンを映す湖の横を通る。今は凍結している。

ガントに到着する。もう1回上がってここを2本滑ってからロートホルン、スネガ方面へ移動する。

ロートホルンを滑走

ロートホルン[Rothorn/3103m]から滑り、フィンデルン[Findeln]まで滑ってから、次はスネガからツェルマットまで滑り下りる。

マッターホルンは雲がかかりやすい。

前回は、気持ちよく滑り降りたが、今日は、人人人で人が多くバーンもガリガリ。特に気持ちが良いわけではなかった。

圧雪車がコースを整備している。TAKUTAKUは圧雪車をとても気に入り、しばらく追いかけていった。

フィンデルン[Findeln]の集落まで滑る。

ねずみ返しの小屋。

8年前に美味しいデザートを食べたレストラン。

フィンデルン[Findeln]からは、スネガ[Sunnega/2288m]までリフトで戻らなければいけない。

15時40分、スネガ[Sunnega/2288m]からまた滑る。

これからツェルマット[Zermatt]まで滑り下りる。

途中は林道コースのようになっているところもある。中には幅が1mくらいしかないところもある。

危ないところには転落防止のフェンスが設置されている。

16時8分。ツェルマットのスネガ行き地下ケーブルカー駅の上部にあるエレベーター前に着く。ここまででスキーコースはおしまい。

スキーを持ってアパートまで歩いて帰る。

スイスワインと夜のツェルマット

うどんとにんじんジャガイモの夕食後、町歩きに出発する。残り滞在日数が少ないので食材の処理が急務である。オレンジジュースはTAKUTAKUがいくらでも飲む。

TAKUTAKU鼻歌がでる。

持ち帰り用にCOOPでワインを購入する。

町がとても洒落ている。前回は、子供たちの就寝後、交替で町歩きをした。今回は、家族で町歩きができるので一段と楽しい。19時で、ほとんどの店が閉店するので、途中で、店は閉まった。

そりをつけた馬車が走っていく。

駅前にはまだ人が多い。

ツェルマットを代表する高級ホテル・シュヴァイツァーホフ。

ガイド組合が懐かしい。

高級ホテルシュヴァイツァーホフ。

入っていく人の身なりが違う(気がする)。

かってマッターホルンに初登頂したエドワードウィンパーの宿泊していたホテル・モンテローザ。

ホテルの壁面にはウィンパーのレリーフがある。

19時9分、ホテルシュヴァイツァーホフ。とてもライトアップが華やかだ。

教会の隣にマッターホルンミュージアムが出来ていた。開館時間は通常は15時から19時、金曜日のみ15時から20時とある。今日はもう閉まっているが、明日行こうかしら。

シュタインボックには雪も似合う。

冬のお店の飾り付けは工夫をしてある。

ホテルシュヴァイツァーホフの前で氷のテーブルがとても素敵なので記念撮影をする。

この店で先程マッターホルンのかわいいTシャツを子供と私の分を購入した。

アパートに戻る途中、ゴルナーグラート鉄道(GGB)のツェルマット駅で運転を終えた車両が車庫に入るところを見ることができた。

扉は手動のようだ。

入っていった。

19時41分。車両もお客もいない駅はさみしそうだ。

車庫の前で記念にぱちり。

かわいいマッターホルンのTシャツ。とてもうれしい。

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