サンモリッツとツェルマットでスキー(2010年冬)
世界遺産のラ・ショー・ドゥ・フォンに到着し、国際時計博物館を見学した。古今東西の珍しい時計が展示されていた。見学後、「時計製造業の都市計画」にふさわしい高層の展望台から時計の街を眺めた。
10時16分、ラ・ショー・ドゥ・フォン[La Chaux-de-Fonds]の駅前から国際時計博物館ヘ歩く。道中には時計ショップなどがあり、まだ開いていない店もあるがウィンドーショッピングが楽しい。
10時17分、国際時計博物館に到着する。隣に公園があるようだ。
現在販売しているスイスの高級時計が陳列されている。
売店でコップ(高さ6cmくらい)を買う。時計も欲しいが、手が出ない。
見たことのないような、時計がいくつもいくつも展示されている。
愉快な時計も多い。
時計になったTAKUTAKU
時計になったNAOMI
工房がある。作業風景が見たかったが平日しか作業していないとのこと。残念だ。NAOMIも嘆いている。
振り子時計。
仕掛けが面白い。
時計を制作しているつもり。
展示は素晴らしい。貴重な時計をたくさん見ることができた。しかし、時計の仕掛けが高度すぎて、よく分からない。 消化不良だ。 日本語があれば言うことがないがフランス語しかない。せめて英語の解説をつけてほしい。
最後のコーナーに各ブランドごとに時計が展示されていて、仕組みが分かるようになっている。 各社の個性が分かって楽しかった。 子供たちも熱心に見ている。
初期のデジタルカメラ。
飲食コーナーで持参のパンを食べてから、国際時計博物館を後にする。
町を見渡せるタワー、トゥール・エスパシーテ[Tour Espacité]があるので、そこへ向かう。
あーうぃん??はて、どういう意味?
ミグロやいろいろな店が入っている大きなショッピングセンターがある。clock house という名前の店があるので、時計屋だと思って、買う気満々で訪れたら、服屋だった。残念だったが、お金を使わずにすんだ。
あれが目指すトゥール・エスパシーテ[Tour Espacité]だ。
建物の側面に巨大な振り子時計が付いている。
長い振り子だ。振り子の長さはなんと25mもある。
エレベータにのって屋上へ。
町並みが美しい。 こんなにまっすぐに区画整理されている町並みはスイスではじめて見た。
素晴らしい眺めだ。
1794年の大火事で町が焼けた後、復興する際に都市計画が採用された。当時時計作りに欠かせない自然光をどの建物にもあてるためだ。どの建物にも光がよくあたっている。
ピザレストランの外側に一周できるように展望台がある。
TAKUTAKUの身長では下が見えないので、抱っこしなければならない。重い。TAKUTAKUは喜んでいる。
ピザレストランに入らなくても、エレベータに無料で乗れたのがうれしい。
有料の価値がある展望台だ。
可愛い一両編成の列車が通る。
エレベータにのって下る。
もう少し町を散策する。
薬屋さん。
まっすぐな道がどこまでも延びる。
ラ・ショー・ド・フォン[La Chaux-de-Fonds]の駅へ向かう。
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