サンモリッツとツェルマットでスキー(2010年冬)

チューリヒへの鉄道とスイス最後の夜(2011年1月 8日)

旧武器庫を改装したレストラン

ビールを経由して最終宿泊地チューリヒへ行き、武器庫を改装したおしゃれなレストランで夕食を食べた。

チューリヒへの鉄道

ビール[Biel VS]経由でチューリヒ[Zürich]へ向かう。

15時25分、乗車する列車は到着しており、乗り込む。

ラ・ショー・ドゥ・フォン[La Chaux-de-Fonds]で乗り換える。乗ってきた列車はル・ロックル[Le Locle]からヌーシャテル[Neuchâtel]へ行くが、その路線は朝に乗ったので、ビール/ビエンヌ[Biel / Bienne]へ向かう路線に乗るためだ。しばらく列車待ちの時間がある。ホームの外れに見慣れない列車が停車している。

フランス国鉄の列車だった。スイスとフランスの国旗が仲良く並んでいる。

フランスへ向けて走り出していく。

一両編成の可愛い列車も走っている。ジュラ鉄道だ。

こっちは長い。

ビール/ビエンヌ[Biel / Bienne]行きの列車に乗る。ル・ロックル時計博物館で頂いた、キーホルダーのライトを照らして遊んでいる。すぐに電気が切れそうだ。

チューリッヒへ戻る途中、車掌さんが子供用の切符を二人にプレゼントしてくれる。その上、スタンプを押させてくれる。ありがとう。車掌さん! スイスの車掌さんは、よく子供たちを喜ばしてくださる。

チューリヒで買い物

17時、チューリッヒ中央駅に到着する。

2週間前に訪れたときはクリスマスマーケットだったが、今日は平常状態だ。

地下街でチョコレート屋さんを見つける。ハニーチョコを売っているので、嬉しくて、たくさん買ってしまった。

コープで日本に持ち帰るためのワインを買う。種類が豊富なので、どれを買おうか迷う。

旧武器庫でスイス料理の夕食

チューリッヒの郷土料理のレストランで夕食を食べる。お店は満席。とても活気がある。5分ほど席が空くのを待つ。

会話を楽しみながら食事をしている人が多く、店の中は賑やかだ。

野菜スープ。野菜がたっぷり入って美味しい。

クリームスープ。これは生クリームがいっぱいなので、親が食べる。

焼きソーセージ(ブラートヴュルスト)、付け合せはポテトサラダ。3種類のソーセージが合計9本。間にピーマンを挟んで、串焼きにしたもの。

どれから食べようかな。

熱いが美味しい。

ナイフとフォークでソーセージと格闘する。

ゲシュメッツェルテスGeschnetzcltcs。仔牛肉の薄切り肉とマッシュルームをバターで炒め、白ワインとクリームで煮込んだもの。付け合せはロシュティ。じゃがいもをルシュティ用の金網でおろして細切りにし、バターで炒め焼きにしたもの。

薄切り肉に衣をつけて焼いたもの。名前は忘れた。ボリュームたっぷり。 肉はさっぱりしているが、日頃食べつけていないため、多い。

皮がカリッとした美味しいパン。料理と付け合わせだけで、食べきれないほどなのに、パンまで美味しいので、食べ過ぎる。

私たちが、店を去るときにも、並んでいる人が数人いた。人気店なのだろう。

店の外は人通りが少ない。

満腹になったお腹をさすりながら、チューリヒ市電でホテルへ向かう。 残念ながら、スイスに到着した夜に、ホテルの部屋に忘れてしまったアーバンライナーネクストのTシャツは、みつからなかった。

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