パリで1週間(1999年5月)
旧パリの中心。サン・ルイ等の北にあたる右岸一帯は昔、沼沢地(マレ)であった。16、17世紀に貴族の館が立ち並び、パリの中心部となった。現在はシックな町並み。17世紀のサレ館がピカソ美術館になっている。
ヴォージュ広場 マレー地区の中央にある。この広場の周りに煉瓦と切石でできた36の館が並んいでる。1612年に完成。
ヴォージュ広場への入り口 おしゃれな建物がいっぱいで、街を歩くのが気持ちいい。
サン・ポール・サン・ルイ教会 Eglise St Paul St Louis パリで2番目に古いイエズス会の教会
ピカソ美術館 Musee Picasso ピカソの陶芸
ピカソ美術館からのマレの町並み
ピカソ美術館正面
バスティーユ広場 フランス革命勃発の地。14世紀半ばにシャルル5世によって築かれた城塞があった。17世紀以降、城は国事犯の牢獄として使われ、フーケ、鉄仮面、ヴォルテール、等が囚われていた。城塞は取り壊され1803年広場として生まれ変わる。その後も1848年の2月革命、1871年のパリ・コミューンなどの流血騒ぎが起きている。
バスティーユ・オペラ座 1989年7月13日完成。新オペラ座。全面が反射ガラス張り。
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