オランダ・花と美術と運河を巡る(2001年5月 )

EU統合発祥の地マーストリヒト(2001年5月 9日)

ミューズ川と大聖堂

オランダにあるベルギーとの国境の町である。

マーストリヒト旧市街を散策

聖母マリア教会 Onze Lieve Vrouwebasiliek  11世紀から建設されたロマネスク様式の教会。教会だが城塞としての機能を持たせたため、高い壁に覆われ、まるで要塞のよう。

市の城壁  部分的に城塞が残っている。、13世紀から16世紀にかけて3回築かれた。 あまり、高くなくかわいらしい印象を受けた。  

地獄門 Helpoort  13世紀に建造されたオランダ最古の市の城塞の門。中世にはペスト患者をここから追い出し、門の外のペストハウスに隔離たことので、この名がついた。  

聖セルファース橋 St. Servaasbrug  街のシンボルであるマース川に架かる橋。旧市街のある左岸と新市街のある右岸を結んでいる。13世紀建造で現存するオランダの橋で最も古い橋のひとつ。

マーストリヒト郊外の古城レストランでディナー

EU統合のマーストリヒト条約の調印のために集まった各国首脳が食べたレストランでディナーをいただく。

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