ハイキングの本

アルプスの小さな村で暮らす(2008年1月 8日)

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アルプスの小さな村で暮らす
柿沼 和子
双葉社 1999-07
評価

目次

  • 第1章 アルプスの生活・アルプスの仕事
  • 第2章 フツーのOLがアルプスに住みつくまで
  • 第3章 私を支えてくれた人・私を見守ってくれた村
  • 第4章 究極の田舎暮らし・山暮らし。アルプスのアウトドア・ライフ
  • 第5章 私のまわりの日本人。アルプスで暮らす日本人
  • 第6章 体験的スイス・アルプス生活ガイドブック

内容

著者がOL時代に、はじめての海外スキーで訪れたアルプスに魅せられて渡欧し、念願のアウトドア・ライフをおくっている著者がアルプスの暮らしを紹介。渡欧決意から山の案内人になるまでが綴られている。

体裁・税抜き価格

B5・285ページ・1500円

感想

著者の魅力ある人柄やヨーロッパアルプスの暮らしの魅力、ガイドとしての心意気が伝わってくる。旅行者として訪問するだけではわかりにくい話もあり興味深い。アルプスでスキーやハイキングのガイドを依頼するなら、著者のような方にお願いしたいと考えるようになった。

関連リンク

Club de Vacance Montagne(クラブ・ドゥ・バカンス・モンターニュ)
著者が運営しているヨーロッパアルプスを舞台にした山のガイド組織。通常の旅行者ではなく個人のニーズにあわせ、ヨーロッパアルプスでのすべての旅を臨機応変に案内してくれる。

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