ランダまでお見送りし、父子で過ごす(2006年7月26日)

ヴァイスホルンへ向かうたぬをランダまでお見送り

いよいよたぬの出発である。スパゲッティの昼食を食べてから12時25分のMGBでツェルマットを出発してランダに向かう。TADA、NAOMI、TAKUの3名もお見送りと下見を兼ねてランダまで随行する。

TAKUは、まさかママとしばしのお別れとは気づいていない。

12時50分にランダに着くと、駅は昼間は無人駅のようで観光協会は長い昼休みでしまっている。案内板も地図もない。ヴァイスホルン小屋への道についてアルパインセンターは駅で聞いてくれという無責任な答え方をしていたがこれでは聞くに聞けない。

しかし、幸いにも10日ほど前に2004年夏にアイガー登頂をして知り合った九州のOさんがヴァイスホルンに登頂しており、スイスで電話でお話を聞くことはできなかったが、詳細な登山レポートをメールで下さっており、それを入手して道についても予備知識があったのでなんとかなった。本当に助かった。

いってきまーす。

姿が見えなくなるまで見送っているNAOMI

役立たずの観光協会(インフォメーションセンター)

来たときとは逆方向のツェルマット行きのMGBを待つ。

13時30分にツェルマット到着。

父と子2人で過ごす

アパートに戻ってから3人でお昼寝。たぬはまだヴァイスホルン小屋に向けてがんばって登っているだろう。

昼寝を終えてから、食材の買出しをかねてCOOPに行く。メーメー大行進に遭遇。

今日はNAOMIとTAKUを一人でせわしなくてはいけなくて、大変なので駅前まで付いていくだけで許してもらう。

COOPの旗つきの子供向けショッピングカートはNAOMIの大のお気に入り。

商品が豊富である。

マッターホルンは雲に隠れてしまった。ヴァイスホルンの方はどうなんだろう。たぬは小屋に着いたころかな。

18時頃からNAOMIとTAKUと夕食をとった後、外を見るとマッターホルンが姿を現し、面白い雲がかかっていた。ここから見ると面白いが、山頂付近では風がすごく強いのだろう。

夜20時30分頃、夕陽がさしてきたマッターホルン。>おやすみなさい。
おっぱいなしのTAKUと一緒で、、、、、寝れるかな?

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