モンブランを空中から眺め、シャモニへ戻る(2002年7月23日)

空中ゴンドラでエギーユ・ド・ミディに戻る

太陽も上がり、早朝の光線が消えてきたので再びミディに戻ることにする。行きとは反対にモンブラン側を対向のゴンドラに邪魔されずに撮影することができた。 右はツール・ロンドとモンブラン

モンブラン・タキュールの壁

ミディの肩にはコズミック小屋がある。通常ここからモンブラン三山縦走は出発する。

こわーい、クレバス

エギーユ・ド・ミディを見てからシャモニーへ

ふたたびエギーユ・ド・ミディに戻ってきた ここの展望台はかなり広いので、早朝に見なかったところを中心に一回りする。岩登りの訓練をしている人たちもいる。 

これが最高地点のモンブランのテラスを下から見上げたところ。展望台内でもかなりの高度差がある。

人でごった返していた。

この柵の向こうはアルピニストの世界。 この数日後、まさかここから出発することになるとは、、、

北展望台と中央展望台を結ぶ通路。左側のボックスでエルブロンネル行きの券を売っている。

エルブロンネル行きのゴンドラ乗り場。

ボソン氷河を見下ろす

快晴のため、展望台には多くの人が上がってきている。

シャモニの谷とは3000m近い高度差である。

左からグラン・コンバン、マッターホルン、ブライトホルン、モンテローザなどを遠望する。

シャモニーへ戻る

エギーユ・ド・ミディ展望台ではシャモニーのテラスなどを見学した後、シャモニに戻るべく、下りのロープウェイに乗り込んだ。 左はボソン氷河。緑と白の対比が美しい。

プラン・ドゥ・レギーユからミディへ登っていくロープウェイ。

この時間(10時頃)、上りのロープウェイはすさまじい混雑である。シャモニのロープウェイ駅には長蛇の列ができている。
2、3時間は待たねばならないはずだ。

エギーユ・ド・ミディを観光される方は晴れているならゴンドラ始発での早立ちを強くお勧めする。6時から6時30分に乗れば、光の状態もよく、すいている。ホテルの朝食を犠牲にしてもその価値は十分すぎるほどあるはずだ。

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