グリンデルワルトでスキーとウィンターハイキング(2002年冬)

冬のシルトホルン展望台とユングフラウ三山(2003年1月 7日)

シルトホルンからのユングフラウ三山

シルトホルンからのユングフラウ三山

素晴らしい快晴。こんな景色を楽しめるなんて!しあわせ

オーバーヨッホとシュレックフェルト、シルトをスキー滑走

5時起床シリアルの朝食を食べ
8時15分にTADAは、フィルストに向けて出発し、9時10分にTADAオーバーヨッホに到着して滑走開始。
11時40分にTADAは、オーバーヨッホ5本とシュレックフェルト、シルトをすべり、別荘に戻る ヴェッターホルンが影を作っている。

不思議な雲

真中だけ隠れているアイガー

雲が多いが山頂は雲の上である。

シュレックフェルトのゴンドラ駅前からのアイガー。

シルト行きのリフト乗り場。

シルトから見下ろすと山と雲海が美しい。

名山を眺めていると滑るのを忘れてしまう。

天気が素晴らしいので、かねてからの懸案であったシルトホルン展望台に行くことにする。グリンデルワルトに降りる。

シルトホルン展望台へ

グリンデルワルトにつくと、雲は晴れ、ヴェッターホルン3692mが美しかった。

昼食後、12時40分に3人でシルトホルンに向けて出発
12時50分にグリンデルワルト駅でインターラーケンオスト行きに駆け込む。
前に来たときは朝登ったので、逆光だったが、今回は午後なので順光か斜光のはずだ。13時35分にインターラーケン・オストでラウターブルンネン行きに乗り換える。

シルバーホルンがかすかに見える。 14時5分、ラウターブルンネンでシュテッヒェルベルグ行きのポストバスに乗る。ポストバスははじめて乗る。NAOMIは一番前に座って上機嫌。

シュタウプバッハの滝の水量も少なく、冬はラウターブルンネンの谷は暗い。

トリュンメルバッハの滝の横をバスが通る。やはり冬は見れないようだ。

14時20分にシルトホルンバーンのバス停に到着

シュテッヒェルベルグでロープウェイに乗り込む。

ここからは急激に高度が上がる。

ギンメルワルト、ミューレン、ビルグと3回ロープウェイを乗り換え、シルトホルンへ

雲が多くなってきた。大丈夫だろうか?

シルトホルン展望台の景色

14時55分に雲の上に出た。バンザーイ! アイガー3970mの美しい姿。  

メンヒ4099m

ユングフラウ4158m。 ユングフラウ三山の中ではいまいちと思っていたがシルトホルンから見ると優美で美しい。

NAOMIは元気で高度障害も出ていない。 よかったよかった。 しばらく、喜んで遊んでいるが寒さのため鼻が痛くなったようで、建物の中へ入る。

どの山も美しい。

ヴェッターホルンも見えるが、グリンデルワルトからほど格好良くない。

ゲスパルトホルン3437mが目と鼻の先に見え、雲がすごい勢いで流れていく。

ユングフラウ三山が雲海の上に浮かんでいる。

ブリュームリスアルプの山々が雲海の向こうに見える。雲があってかえって素晴らしい眺めである。

シルトホルン展望台をバックに三人そろって記念撮影をしてもらった。 珍しい。  

高いレストランには貧乏人は寄ら(れ)ない。

壁のような斜度の上級コースで幅も狭い。 スキーを置いてきて、観光に徹して正解であった。  

少し暗いが、急斜度でこぶだらけ。

15時33分にシルトホルン展望台を後にする。

16時5分、3回乗り換えシルトシルトホルンバーンに戻る
16時25分にシュテッヒェルベルグからポストバスに乗ってラウターブルンネンに戻る NAOMIは手すりにしがみついて外を眺めている。

グリンデルワルトの夜

16時35分にラウターブルンネンからインターラーケンオスト行きの電車に乗り、16時45分にツヴァイリッチーネンで乗り換える。 16時47分にグリンデルワルト行きの電車に乗車し、17時9分にグリンデルワルト駅に到着

グリンデルワルトに戻ってくるのがすっかり遅くなってしまった。

NAOMIはねんね。たぬは歩いて買い物をしてから帰ることにし、TADAとNAOMIは駅前から17時13分にグリンデルワルト村内バスに乗り、17時22分に貸し別荘に到着した。

雪景色の夜の村も美しい。

部屋から外を眺める父子。17時40分TANUも買い物を済ませて別荘に到着した。
パンとお肉屋さんで買ってきたロースとチキンの夕ご飯を食べる。20時30分に就寝する。

腹出し師。

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