グリンデルワルトでスキーとウィンターハイキング(2002年冬)
今日は、そりすべり。ペーターになれるかしら?
今日も早朝からトーマスのプラレール。
そりをスポーツ店で借りてクライネシャイデックへ向けて出発。
グリンデルワルトの駅でクライネシャイデック行きの電車を待つ大勢のスキーヤーたち。
私たち電車で座れるかしら??(無理でした。通路も込んでいてNAOMIを抱いてぎゅんぎゅん詰め。とてもしんどかった。)
12時25分にクライネシャイデック到着。
今日はクライネシャイデックからウェンゲンWengenに向けてそりで滑走。今回はNAOMI用の椅子を付けてもらう。
NAOMIやる気満々。
ウェンゲンアルプまではハイキングコースなのでほとんど引いて歩く。
電車の線路の横を滑っていく。
途中、雪だるまを作る。休憩から歩き始めるときは、NAOMI、自分で引くと言い張りがんばるが、止まっているそりを引くのは重く一人では無理でした。
ウェンゲンアルプからはそりで気持ちよく滑る。しかし、雪不足のため昨年と比べるとかなり落ちる。
ゴール!。
昨年はウェンゲンの近くまで滑れたが今年はアルメンドまでしか滑れない。
14時10分にアルメンドでクライネシャイデック行きの電車に飛び乗る。その後クライネシャイデックで反対のWengen行きに乗り、15時10分にウェンゲンWengenに到着。
雪がまったく無い。ウェンゲンの村。
もっと雪があればウェンゲンまで滑れるのに
ウェンゲンの駅も雪が全然無い。でもNAOMIはうれしそう。
ウェンゲンのメインストリート
15時30分にメンリッヒェン行きのロープウェイに乗る。
夕方なのでメンリッヒェンに今から上がる人は少ない。
ロープウエーから見たウェンゲンの村。見える雪はきっと降雪機で降らせたのだろう。
5分でメンリッヒェン到着。
15時46分、メンリッヒェンからメンリッヒェンバーンの中間駅ホーレンシュタインに向けてそり滑走開始
途中でNAOMIはそりの上で眠ってしまう。滑れるところは眠ったままでも支えて滑るのは問題ないが、滑れないところを引っ張って歩くときは横にNAOMIが落ちてしまうので大変。
NAOMIは眠ったまま、16時50分にホーレンシュタインに到着した。
ゴンドラの運転終了に近くなってしまったため、メンリッヒェンから満員のゴンドラが下りてくるので長時間行列を待ちつづける。(下まで雪があればここで渋滞にはならないはず)
NAOMIも待つ途中で目覚める。嫌がると思ったが、これに乗らないと帰れないことが分かってるようで、お利巧にしていてくれる。ありがとう。
待っている間に行列に並ばずに待っている人たちが雪合戦を始めた。しばらくすると冗談のつもりか、行列に向かって雪を投げ始める人が出てきた。みんな怒っていたが、大きな声で文句を言ったり、駅員に連絡したりと動くのは女性たちだった。
17時45分にようやくゴンドラに乗ってホーレンシュタインからグルントに向かう。
18時にグルント着。
18時半頃やっと、グリンデルワルト駅到着。
宿に戻ると、元気にトーマスで遊んでくれる。
今日は遅くなってしまってごめんね。
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