ドバイ・真夏の中東1日体験(2007年8月)
貴重な水を湯水のように(砂漠では不適切な表現だが、、、)使っている。この砂漠の国の石油による豊かさを象徴する光景だ。
バスはドバイから約120キロメートル内陸にあるオアシスの町「ガーデン・シティ」とよばれるアル・アインに向かう。アル・アインはオマーンとの国境にある。
最初の博物館はヒリ・ガーデンズだ。紀元前3000年ごろに造られたという古墳がある。
これは紀元前30000年ころに造られた遺跡。多分博物館はもっと奥に広いだろうが暑いのでそんなに歩けない。入口のものだけを見た。
じりじりと暑い。私も日傘を持ってこればよかった。
3000年前の遺跡。ガイドさんがいろいろ説明してくれたがよく分からなかった。
遺跡に描かれた動物の彫刻。
名前は忘れたがとても体に良い木と説明していた。実は市場で売っているとも言っていた。 右の男の人が今日のガイドさん。とてもいろいろなことを知っいて、たくさん説明してくれた。
とても奥までは歩けない。歩こうと考えるだけで気が遠くなる。
やしの木は元気だ。
博物館の玄関(内側)
博物館の玄関(外側)
次の見物地に移動する。 見慣れない景色なのでどこを見ても楽しいが、どこも暑そうだ。
このあたりはアル・アインの中心地だろう。
大きな噴水時計、クロックタワー。
商店街。でも暑すぎるから人は少ない。
U.A.E.で最も緑が溢れる町といわれているだけあって確かに緑が多い。少し心が休まる。
噴水がたくさんある。貴重だろうにー。さすがドバイはお金持ちだ。水は循環して使っているのだろうか?
モスク
またまた、巨大オブジェ。 これもきっとカップが7つあって、各首長国を表現しているのだろう。
次の見学地アル・アイン博物館のゲート。
駐車場から博物館の入口まで、少し歩くだけだが暑い。この博物館は初代U.A.E.大統領のシェイク・ザイード[H・H・Sheikh・Zayed]の生まれた場所。
アル・アイン博物館は古い城壁の横にある。博物館の入口。
船の模型を子供たちは興味深く観察していた。
歴代の首長の写真が展示してりガイドさんが丁寧に順番に説明してくれた。ガイドさんから首長たちへの尊敬の気持ちがとても伝わってきて素敵だと感じた。展示物は土器や装飾品、生活の道具などたくさんの展示物があって面白かった。しかし、この船しか写真を撮らなかった。
城壁の横を現地の人が歩いている。あの服を着ていると暑くないのかな?
博物館の横のやしの実畑へ向かう。
やしの実を出荷していた。
ガイドさんが出荷の作業をしている人に向かって、「ロープを使って上まで登るところを実演してよ。」と頼んだが、「今日は終わったよと。」断られていた。(たぶん)
たくさんの実が生っている。
アル・アイン博物館の城壁を後にする。
車窓から花壇か畑が見える。水が出るホースが地面上に這わせてある。
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