ドバイ・真夏の中東1日体験(2007年8月)

スークとアラブ料理の夕食そして夜景(2007年8月12日)

スークを歩き、金やスパイスを見る(だけ)

アブラでバール・ドバイ地区からアブラでディラ(アル・ラス)地区へ渡ってデイラ・オールド・スークを歩く。ヤシのみジュースを売っているお店があって飲みたかったが、ひとまず我慢した。

香辛料が売られている。何か買おうと思っていたが暑くて店に入ってお店の人と交渉する元気がないので、ウィンドウショッピングだけする。 もっと多くの香辛料の店があると思っていたが少なかった。(私たちが歩かなかった通りにたくさんあるかもしれない)

おもちゃ屋。

ベンチで休憩している現地の人たちもいる。

夕方になって涼しくなってきたので、現地の人はみんな元気そうだ。しかし、私たちにとっては暑い。注意力散漫になる。疲れてきたし店を見る気力がない。早く夕食の店に入って何か食べたい。抱っこのTAKUTAKUは元気だが、歩いているNAOMIは辛そうだ。

ゴールドスーク 。ピッカピカ。何件も何件もピッカピカ。

貴金属に興味のないたぬたぬは通り過ぎる。

ゴールド・スークを抜けてナイフロードを歩く。

夕ご飯の予定地アラ・カイファクというレストランを探す。

いろいろなお店がある。

アラブの夕食

やっと着いたー。NAOMIも私もホッとする。 アラ・カイファク・レストランAla Kaifak Restaurantという ナイフ・ロードにあるアラブ料理のレストラン。

鶏肉や羊肉のグリルや炊き込みご飯を注文する。注文すると、水とサラダとイースト菌を使わず焼いたパンをビニール袋に入れてたくさんくれた。

たっぷり頼んだのでテーブルがいっぱいになって置けなくなった。

羊肉の炊き込みご飯。

このラムチョップが美味しかった。 こんなに羊肉が美味しいなら、日本ではあまり食べないから鶏肉を減らして、もっと羊肉を頼めばよかった。

鶏肉とトマトの焼いたもの。

シシカバブ。どれもとても美味しかった。スイスのレストランより私はこっちの方が好きだ。

食べ慣れない味で微妙な顔をしているTAKUTAKU。

夜のドバイを楽しみながらホテルに戻り空港へ

お腹がいっぱいになって大満足。スークを通って昨晩泊まったホテル・アラビアンコートヤード[Arabian Couryard]へ戻るためにアブラ乗り場へ向かう。

20時半、まだまだ人通りは多い。

香辛料の店。種類が豊富で賑わっている。

両替商が夜遅くまで営業している。

案内板。

クリークに戻る。すっかり暗くなった。

暗くなっても治安が悪い感じはなかった。

この船では食事つきのクルーズを楽しんでいるのだろう。

日が暮れたクリークも素敵だ。 アブラは暗いままだが、大きな船は電気で飾られてきれいだった。

アブラ乗り場は夕方より空いていて混雑していなかった。

ドバイ博物館もライトアップされていた。

バスタキア地区へ戻る。 がっかり!ジュースのお店は閉まっていた。私もとてもがっかりしたが子供たちはもっとがっかりしただろう。しかし、意外とあっさりジュースを諦めてくれたのでホッとした。店の場所を間違えたのかと思ってあたりをふらつくがやはり閉店していた。

宿泊したホテル・アラビアンコートヤードArabian Couryardに戻って預けておいた荷物を引き取り、タクシーを呼んでもらう。荷物が多いのでトランクに入るか心配したがぎりぎり入った。 あとはドバイ国際空港から日本へ帰るだけだ。

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