グリンデルワルト周辺ハイキング(2001年夏)

崖の上の村ミューレンに2泊3日滞在(2001年7月12日)

アイガー~ミューレンより

アイガー~ミューレンより

ミューレンから見たアイガー北壁

ラウターブルンネンからグリッチュアルプ経由ミューレンヘ

ガンデルシュテーク15時34分からインターラーケンを経てベルナーオーバーラント鉄道でラウターブルンネンへ
ラウターブルンネンでケーブルカーに乗り換える。ここからラウターブルンネン・ミューレン山岳鉄道になる。途中シュタウプバッハの滝が見える。この滝を見るのをとても楽しみにしていた・・・

斜度16度のケーブルカーでグリュッチュアルプGrutschalpへ。ウェンゲンの村が向かいに見え景色が楽しい。
グリュッチュアルプで電車に乗り換える。乗り換えというので面倒くさいと思っていたら、荷物はそのまま乗せかえてくれ、私たちは階段を数段上るだけで、待ち時間もほとんどなしで、ミューレンへ。
17時45分にミューレン着

進行方向左手にはアイガーメンヒユングフラウの三山が美しい。
アイガーの北壁に雲がたまっていて、険しさを想像させる。

途中に牛が放牧されていてモーモーが間近に見える。(今日はもう、牛舎に帰っていた。翌日・翌々日は放牧されていてNAOMI大喜び。

グリュッチュアルプとミューレンの間の駅。かわいい。

ミューレン駅
スイスの鉄道のすばらしさを実感。乗り継ぎのよさ、乗り心地のよさ、時間の正確さ(あれだけの乗り継ぎの良さは運行時間の正確さが無ければ実現できないだろう)、種類の豊富さ、好きになる。 チューリッヒ空港で先に送っておいた荷物が駅に届いている。

ホテルユングフラウ Hotel Jungfrau
駅からここまでは少し上り坂になっている。荷物を運ぶ"ただ様"ご苦労。

ホテル・ユングフラウに3日間滞在

Hotel Jungfrauの別館のロッジを使わせてもらう。部屋は、あまりきれいではないがキッチンがあり、部屋も広く、なんと言ってもテラスからアイガー・メンヒ・ユングフラウが眺められ大満足。今日はアイガーの北壁に雲が立ち込めている。霧で見えないのでかえって、切り立った感じが伝わり、アイガーがとてもかっこいい。すっかりアイガーファンに・・・

ミューレンの村。
向こうにアイガーが見える。

ミューレンにつく前からNAOMIは深い眠りに・・。キッチンがついているので何か買ってきて調理しようと思うがCOOPが閉まっている。泊まろうと思ったが満室だったAlpenruhへ夕食に、おいしかったと思うが眠ったままのNAOMIを抱いての食事だったせいかあまり楽しめなかった。NAOMI深い眠りのままのため風呂にも入らず眠る。
夜中12時ころNAOMI、目を覚ますと39度の熱。がーん!エッシネン湖で寒かったのか、夕食に眠ったまま連れ出したのがいけなかったのか・・・・

今回泊まったホテルユングフラウの別館

かわいらしい家がいっぱいある。

アルメントフーベル行きのケーブルカー
残念ながらアルメントフーベルへは行けれなかった。次回は・・・

2日目の夕食を買ったCOOP
スパゲッティ、ビール、スープ、野菜を買う。野菜の買い方が分からず、適当に籠に入れてレジに並ぶと、計るようにいわれる。よく分からずに困っていると、後ろに並んでいたスイス人が、野菜売り場に連れて行ってくれる。ビニール袋に入れ、はかりに乗せて、野菜の番号を押すと、シールが出てくるの。それを袋に張る。と教えてくれる。ありがとうございます。おいしい夕食に。

テラスから眺めた7月13日の朝焼けのユングフラウ
2001/07/13-05時17

7月13日の朝焼けのアイガーを見るため、5時半ごろ駅前に行く。晴れてはいるが赤くならない。残念。

朝6時のアイガー。13日は、その後天気は悪化した。NAOMIの熱は38度もあったので、ゆっくりすることにする。朝食をゆっくり食べる。NAOMIは、熱はあるが元気。日本でも水疱瘡でも、熱が39度あっても、元気に遊ぶ。40度あって初めてぐったりする。

夕方、天気がよくアイガーメンヒユングフラウ、ブライトホルン、シルバーホルン、チンゲルホルン・・・がテラスから楽しめて最高。あまりにきれいで、駅前までもう一度アイガーを見に行く。写真は20時22分のアイガー・メンヒである。

7月13日夜のアイガー
星空はきれいだろうと頑張って遅くまで起きている。

7月14日、今朝は晴れているので朝焼けを期待して5時半にミューレン駅前に行ってみた。アイガーの朝焼けは美しかった。

5時43分、一瞬の間、空が美しく赤く染まった。

スポンサー