ロートホルンとゴルナーグラードでスキー(TADA)(2002年1月11日)

ウンターロートホルンからスネガを滑走

13時ごろに別荘に戻り、TADAと交代。今日はTADAがスネガ、ゴルナーグラード方面へ出発。左の写真が地下ケーブルの駅。

地下ケーブルでツエルマットからスネガ(2288m)へ上がる。快適で早いが、景色が見えないのが唯一の欠点。

スネガからゴンドラとロープウェイを乗り継いで一気にロートホルン(3103m)にまで上がる。ここからはヴァイスホルン(4505m)がツェルマット地区の展望台の中では近い。

例のごとく、ゲレンデは空いている。というか広すぎてあまり人がいないように見える。ただ。ロートホルンからスネガの間は、ゴルナーグラードやクラインマッターホルン地区に比べると幅が一番狭い。

今年は記録的に雪が少ないようだ。ツェルマットにきてからなど一度も降っていない。もともとあまり降っていない上に、もう2週間は降っていないようだ。

この地区からのマッターホルンは一番優美な感じがする。

スネガまで標高差900mを一気に滑って、再びブラウヘルトまでゴンドラで上がり、ブラウヘルト(2571m)~ガント(2223m)~ホッターリ(3286m)~ゴルナーグラード(3090m)とゴンドラ。ロープウェイで移動する。

ゴルナーグラードからツェルマットへ滑走

今日はツェルマットのスキー最終日。最後にヴァリスアルプスの山々にお別れをする。

ダンブランシュ

ツィナールロートホルン

ヴァイスホルン

オーバーガーベルホルン

ゴルナーグラード駅からクルムホテルへ登る道

ここゴルナーグラード(3090m)はベルナー・オーバーラントのユングフラウヨッホに比べると標高が低いが、鉄道で来る展望台としてはスイス最高の眺めであると断言できる。しかも夏より冬の方が空気もすみ、はるかに美しい。

マッターホルンに向けて滑走していくスキーヤー

別れを惜しんでからツェルマットに向かって滑る。例年ならどこでも滑れるほど広いバーンらしいが、記録的な雪の少なさのため、かなりコースが制限されていた。

ヴァイスホルンにもお別れ。

ツェルマットのヴィンケルマッテン地区に到着。 電気駆動の村内バスにのり、貸し別荘に帰る。

コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。

グリンデルワルトとツェルマットでスキー(2001年冬)内の記事(新しい順)

最近のコメント

掲示板
へ~たろう 05/06/30
たぬたぬ 05/07/01
フォルヒバーン 05/10/05
たぬたぬ 05/10/07
つぼい 06/01/10
たぬたぬ 06/01/10
おふらんす 06/05/31
たぬたぬ 06/05/31
5269 08/01/16
tada 08/01/23
アイガー登頂(TADA)
やぶ 07/08/01
たぬたぬ 07/08/17
モンブラン登頂(たぬ)
もっち 07/06/27
たぬたぬ 07/06/28
パノラミックモンブラン 07/08/06
たぬたぬ 07/08/17
ヴァイスホルン登頂(たぬ)
青空山岳会 07/07/01
たぬたぬ 07/07/02
ランダからヴァイスホルンヒュッテまで(たぬ)
稲龍 07/06/26
たぬたぬ 07/06/28
シャモニーから出発
Nakatani 07/05/15
たぬたぬ 07/05/29
EU統合発祥の地マーストリヒト
亀田麗 07/01/26
たぬたぬ 07/04/14
ブリエンツ湖を船でクルーズ
スイス大好き人 05/05/13
たぬたぬ 05/06/05
お名前 スイス大好き人 06/12/03
グーテ小屋から下山(たぬ)
Koyama 06/11/24
マッターホルン登頂(TADA)
那須孝司 05/11/03
たぬたぬ 05/11/05

フィード

Syndicate this site (XML)

Powered by
Movable Type 4.1

スポンサー