グリンデルワルトとツェルマットでスキー(2001年冬)

ゴルナーグラードの日の出と展望台めぐり(2002年1月 6日)

冬のゴルナーグラードの絶景

この景色を見るために冬のスイスにやってきた。

ゴルナーグラードの日の出

うーん。ピーカン(快晴)。7時10分のゴルナーグラード行き始発。に乗るため。7時前に宿を出る。思ったより駅に近く、10分くらいで着く。 乗客は数人のスキーヤーとたくさんの従業員らしき人を乗せ、暗い中をゴルナーグラードへ向け出発。途中マッターホルンの形が美しい。7時54分ゴルナーグラード着。マッターホルンに光があたり始めている。

シュトックホルンへ向かうためのロープウエーは9時からなので、寒さを我慢しつつ、夜明けの山々を堪能する。

こんなに美しいものを見ることができてなんて幸せなんだろう。

ヴァイスホルンには早くから陽があたっている

9時にホーテリへのロープウエーに乗る。乗客は私ともう一人。観光客かと思いきや、ホーテリでジュースを売るお姉さんでした。9時10分シュトックホルン行きのロープウエーに乗る。乗客は私一人。私のために動かしてもらってすみません。また、私のためにロープウエーを動かしてもらう。今年は雪が少なくゲレンデがクローズしているのでロープウエーを動かす係りの人以外、誰にも会わない。雲ひとつ無いすばらしい天気の日にマッターホルン、ヴァイスホルン、モンテローザ、ブライトホルン・・・・・幸せ。

静かな展望台シュトックホルン

9時15分シュトックホルン着。静寂。雪を踏みしめる音のみが、キ、キ、といっている。山頂に向け雪に埋まりながら少し歩く。モンテローザの左手から丁度、太陽が昇り始め、モンテローザの姿をまともに見ることが出来なかった。写真、ビデオをとり、乗り場に戻る。戻ると係員のおじさんが、出発までまだ9分、時間があるからと、火を炊いている部屋に入れてくれる。うれしかったが、せっかくなのでもう少し外の景色を楽しむ。40分発。

10時にゴルナーグラードに戻ると、NAOMIとTADAが、ホテルのテラスで遊んでいる。次はただがシュトックホルンへ、今回もTADAのためのみにロープウエーを動かしてもらう。NAOMIと雪遊びをしたり、ホテルのロビーで遊ばせてもらう。

11時、TADAもシュトックホルンへの往復をして戻ってくる。 ここからは、3人で移動。

マッター谷越しにオーバーガーベルホルンを眺める。

ウンターロートホルン展望台へ

ホーテリを経由して今年から出来たロープウェーに乗り、ガントへ行く。そこからゴンドラ、ロープウェーを乗り継ぎウンターロートホルンへ到着した。ここからの眺めもすばらしい。NAOMIはこの移動の間中眠っている。ウンターロートホルンでも眠っているので、一人が抱いて、もう一人が写真を撮る。

三角錐の美しい姿をみせているマッターホルン

とても雄大な眺めが広がる。静かで風の音だけが聞こえる。

マッターホルンの形が美しく見えるスネガまで下り、景色のすばらしいレストランでランチを食べた。景色は最高。料理もおいしかった。ロシュティとスパゲティを食べる。お酒のつまみなのか、味は濃い。NAOMIも満足げである。NAOMIは、なんでもよく食べるとても良い子なのだが、家で変わったものを食べさせようとすると、しっかり、チェックをしてから食べ始めるが、レストランでは何でも迷わず、すぐに口にする。なぜ?

スネガからガント、ホーテリ経由でゴルナーグラードへ戻る

来たルートで、ゴルナグラードへ帰る。途中ホーテリでモンテ・ローザがとても美しい。

ゴルナーグラード駅に次々にゴルナーグラード・モンテローザ鉄道の列車が到着する。

ゴルナーグラードの山岳ホテル。泊まってみたいなー。

ゴルナーグラードから登山電車でツェルマットへ。

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