タイ・バンコクと古都アユタヤ1日観光
豪華なバーン・パイン離宮と大きな仏塔と寝仏のあるワット・ヤーイ・シャイモンコンを見学し、ラーメンの昼ご飯を食べる。美味しかった。
初めて食べる白いトウモロコシ、もっちりとしている。WOさんが餅トウモロコシと教えてくれる。
お腹がふくれるトウモロコシだ。トウモロコシを食べながらアユタヤへ向かう。
高層ビルが建ち並んでいる。 途中で日本人町跡を車窓観光をしたが、昔の面影は何も残っていない。博物館、日本庭園、記念碑が残っているらしい。 日本人町は 徳川家康時代に御朱印船貿易で栄え、最盛期には1500人ほど済んでいたと言われている。
11時30分、アユタヤから南に約20kmにある、 バーン・パイン離宮(Bang Pa-In)に到着する。
遠足の子供たちがたくさん来ている。
バーン・パイン離宮は ラーマ4世によってチャオプラヤー川の中州に建てられた夏の宮殿。
建物の多くはラーマ5世が建てたものだ。
プラ・ティナン・ワローパート・ピマーン 王の居室や謁見の間として使用された。1876年完成。
大木に可愛い白い花が咲いている。
小雨が降り出した。
プラ・ティナン・アイサワン・ティッハアート Phra Thinang Aisawan Thiphya-art 池の中央にある十字架のタイ建築で、ラーマ4世がバンコクの王宮内に建てたものの真似をして建てた。中にラーマ5世の像が飾られている。1876 年完成。
芝生が美しい。
巨大なトカゲ。
生き物にとってはこんなに快適な環境だろう。
水門。
まるで、恐竜のようなトカゲだ。
プラ・ティナン・ワローパート・ピマーン Phra Thinang Warophat Phiman ラーマ5世はヨーロッパが大好きでイタリア式の建物をたくさん建てたとのことだ。
修学旅行か遠足の生徒がたくさん訪れている。
池の小島に建っている物見の塔1881年完成
象。とてもよくできている。パオーンと鳴き声が聞こえてきそうだ。
ライオン、コブラ、ウサギなどもいる。
プラ・ティナン・ウェーハート・チャムルーン Phra Thinang Wehart Chamrun 中華風の建物は中華街からのプレゼントだそうだ。
プラ・ティナン・ウェーハート・チャムルーンの中に入って見学する。
ラーマ5世の寝台やラクダの骨の彫刻などが見られる。 ラクダの骨の彫刻は真っ白でとても細かい細工が施されている。
龍の彫刻。龍が今にも飛び出してきそうだ。
鳥が生き生きとしている。
雨樋にも彫刻が施されている。シーザーのような獣の口から雨水が流れるようになっている。
とても、豪華な建物と調度類だった。
ゴールデンシャワーというタイの木。
可憐な黄色の花を咲かせている。僧侶の袈裟の色と同じ色だ。
イタリア風の彫刻。
軍人が警備している。まさか、一緒に写真を撮ってくれるとは思わなかった。
バーン・パイン離宮(Bang Pa-In)を一時間近く見学する。
次は ワット・ヤーイ・シャイモンコンへ向かう。
12時45分、駐車場に到着する。
ワット・ヤーイ・シャイモンコンの名の意味は、ヤーイは大きい。そして、シャイモンコンは幸せだ。 入場料は20B。
大きな寝仏がある。
金箔を額に貼ってご機嫌な子供たち。
スリランカに留学した僧侶たちのために1357年に建てられたと伝えられる寺院。
仏塔の高さは62m
仏塔はミャンマー王子との象上での一騎打ちに勝利した記念碑でもある。
優美な仏像が並んでいる。大勢の信者がお参りに来ている。
曜日の仏様。私の子供は二人とも火曜日生まれ。左から日、月、火、、、と並んでいる。火曜日の仏様は寝ている。
仏様にお祈りする。日本の仏様と違って、タイの仏様は今も金箔が施されていてまばゆい。
何十もの座仏像がずらりと並んでいる。
座像は仏塔に向かって鎮座している。
大きすぎて写真に収まらない。
階段を上って仏塔の中に入る。
仏塔の中には金の仏が安置されている。
仏塔から下を見る。
見晴らしがよい。
大きすぎて一枚の写真に収まらないので、何枚も写真を撮る。
13時15分、駐車場に戻る。
車に乗って移動すると思っていたが、駐車場の脇にある店で昼食を食べる。
緑のモンキーバナナと人形が妙にマッチしている。
天井の扇風機が回っている。気になるほどの暑さではない。
屋台のような調理場だ。
豚肉の入ったとても美味しいラーメン。タイの食事は私の好みだ。
鉄道市場でWOさんが買ってくださった、米のお菓子をいただく。めちゃくちゃ甘い。日本で食べたら甘すぎるだろうが、なぜか美味しい。
ナムプラー(塩辛さ)、ブリック・ボン(唐辛子・辛さ)、ブリック・ナムソム(唐辛子入りの酢・酸っぱさ)、ナムターン(砂糖・甘さ)の4種 類の調味料が卓上においてある。好きなだけ入れて、好みの味にしてラーメンを食べる。 私は唐辛子と酢を少し入れて一段と美味しくした。WOさんのラーメンを一口食べてみると、火を噴くほどの辛さだった。とても私には食べられない。
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