グリンデルワルトとツェルマットでスキー(2001年冬)

スキーとウィンターハイキングをするため冬のスイスへ(2001年12月26日)

出発前の準備と計画

夏に来てすっかりファンになったスイス。冬のスイスはどんな感じかな?楽しみ。楽しみ。またまた、可愛いNAOMIとずーっと一緒。うれしい。

出発前

9月中旬に12月後半にスイスへ行くことを決め、飛行機、貸し別荘、ホテルの手配を始める。飛行機はOK。貸し別荘はかなり混みあっているようだがツェルマットOK。グリンデルワルトは手配中。山岳リゾートのホテルは1週間以上の予約でないと受け付けてくれない。

その後、12月25日に仕事が休めなくなる。エーンエーン!スイスはどうなるの??
10月中旬に飛行機変更、貸し別荘キャンセル・変更。貸し別荘予約できるかしら?心配。

宿

手配し始めたのが遅かったため心配していたが、今回もグリンデルワルト日本語観光案内所にメールを通じて手配を依頼し、グリンデルワルト、ツェルマット貸し別荘にそれぞれ1週間。前後にルツェルン、ベルン、チューリッヒのホテルに泊まる。

体調

NAOMIは旅行10日ほど前に体調を崩す。ちょうど良いタイミングで風邪を引いてくれる。前日も少し熱があったが、二人とも仕事は休めない。熱があることは内緒で、保育園に預けてくる。夕方迎えに行くと。なんと熱は下がっている。すばらしい。親は二人とも体調不良。スイスでゆっくりしよう。

冬のスイスに出発

出発

空港へ2時間前に行く。手続きをして、ラウンジでゆっくりする。飴とお茶のティーバッグをGet。(すみませんと思いつつ貰う)。そこで出国まで、新聞を読んだりして時間調整する。

毎日、朝、起きるとすぐに朝食の用意をし、NAOMIを起こして、急いで朝食を食べさせ、遅刻するーと思いながら、急いで車に乗り込み、保育園にNAOMIを預け、保育園の着替え用の洋服を引き出しに入れる(これが結構時間がかかる)。そして、職場に急ぐ。仕事が終わるとすぐに保育園へ。。。。秒単位ではないが分単位の生活が続いていて、このところ疲れていた。出国までの特に何をすると決まっていない時間がとても貴重に感じられ、ラウンジでのんびりしていることに幸せを感じる。

NAOMIは1歳7ヶ月にして5度目の出国。朝、家でスーツケースを見たときから旅行に行くと理解していたようで。わくわくしている。とてもご機嫌。私もご機嫌♪♪。

NAOMIご機嫌で飛行機への搭乗を待つ。子供連れはファーストクラス、ビジネスクラスの人が乗るときに乗せてもらえる。
テロの影響か、子供にくれるプレゼントは減っていた。

飛行機

バシネットはもう使わないかもしれないし、年齢的にも断れるかもしれないと思いつつ。席が魅力的なのでリクエストしておく。乗務員に満員かと聞くと、20席あいている。との返事。待合場所には子供はいなかった。4人分のシートを私たちで使えるのかしら????期待に胸が膨らむ。

ラッキー。空いている。子連れだと大変ですねと言われるが、私たちの場合、反対。NAOMIは全然手がかからない。それにもかかわらず、子連れということで優先してもらえる。ラッキー。今回のフライトではNAOMIは離陸、着陸のときに私がしっかり抱くので嫌がった。でも、それ以外は終始ご機嫌だった。飛行機のことも覚えているようで、今回は自分の席があることに喜びを感じたらしい。初めは席に座らせると、「ココー」とバシネットを指差していたが、途中から自分で上り下りを自在にこなし、何十回と繰り返していた。

NAOMIは人見知りをよくするので、他人にとっては愛想が悪い子だが、私たちにとってはかわいいし、人のところへ行ってしまわないので、飛行機でも面倒を見るのが楽チン。時々通路へ行くが人が来るのですぐに戻ってくる。特に気をつけなくても私たちの席のところにいる。(シートの隅の通路よりの床に座っているので、通路を通る人に蹴られそうで、少し引っ張る必要はあった。)

フランクフルト

乗り継ぎ時間30分でフランクフルトからチューリッヒへ来るつもりが、フライト到着が遅れ、2時間ほど待つ。ルツェルンに着くのが遅くなってしまう。治安は良いかなー?

チューリッヒ空港

スイスに到着した。 ここの空港は相変わらず便利。荷物をカートに乗せて、両替、電車の切符を買い。ホームへ。電車もきれいで静か。荷物を乗せるスペースが十分に取ってある。

チューリッヒで電車に乗る。右のボタンを押さないとドアは開かない。

電車でもご機嫌で遊んでいてくれる。途中で夜の睡眠に入ってしまい、ホテルまでの抱っこがしんどかった。

乗り継ぎなしでルツェルンへ。予定より遅くなり21時ごろになる。駅から歩いて5分。到着が夜になってしまったが、治安もよさそうな感じなのでホッ。宿へ。とてもきれいで部屋も広く満足。ただ時差ぼけでいまいち眠れない。

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