グリンデルワルトで初スキー（2001年12月30日）

たぬのスキーブーツ壊れる

雪がぱらぱら。朝食後。TADAとNAOMIは留守番で、私はスキーへ出発した。宿を出て50mほど歩くとパキッという音。心配していたことが、、、
重い思いをしてスイスまで運んだブーツ、愛していたテクニカのお気に入りのブーツが、、、、。年数も経っているし、3年ぶりのスキーだし予想はしていたが、、、、あー残念。

宿へ引き返す間にどんどん分解していった。ゲレンデの途中でならなくてよかった。

昼から天候が好転してきたので3人でフィルストにゴンドラで上がる。

ＴＡＤＡがスイスで初スキー

TADAが試しにスキー板を借りて滑ることにする。フィルストに上がるとだんだんガスが出てきて、やがて何も見えなくなってしまった。
TADAはスキーで、私たちはゴンドラで帰る。

TADA：数年ぶりにはじめてのカーヴィング板でとりあえず初級者コースを下のシュレックフェルトのゴンドラ駅まで滑る。雪は良かった。コースは雪はよく最初は林道コースのような感じでゆるやかであったが、途中で急にけっこう急になった。「えー、これが初級者コース？」ガスで視界が悪く、雪面の状態もよくわからない。夕方遅めなのでアイスバーンにこぶもどきもできている。2本滑ったが心細かった。この時点でとてもNAOMIを背負って滑るのは無理と断念する。