オランダ・花と美術と運河を巡る(2001年5月 )

アムステルダム国立博物館とアンネ・フランクの家(2001年5月 4日)

運河とボートハウス

運河の町とは知っていたが、こんなにも運河がたくさんあるとは想像していなかった。百聞は一見にしかず・・・。オランダがスケート王国で競技に強いのに納得。冬になって運河が凍ってどこでもスケートが楽しめるって、おもしろそう。でも、地球温暖化で以前ほど凍らなくなったらしい。

ファン・ゴッホ美術館見学と運河を歩く

到着した5月4日の夕方、フリーだったのでスキポール空港からアムステルダムへ行ってみた。アムステルダムの空港のホテルに荷物を降ろしてすぐに、ゴッホ美術館へタクシーで駆けつけた。急いでいたので、タクシーの運ちゃんにお釣りをごまかされる。

ファン・ゴッホ美術館 Van Gogh Museum  ゴッホの絵画、スケッチや書簡などをがあり、たっぷりゴッホが味わえた。「ひまわり」「糸杉」「麦畑」「アルルの跳ね橋」などがあり、たっぷり楽しめた。

ファン・ゴッホ美術館見学後、運河を眺めながら、アムステルダム駅まで歩いた。運河と町並み 間口の広さに応じて税金がかかっていたため狭い間口の家が並ぶようになった。

マヘレの跳ね橋 Magere Brug、船通過中

マヘレの跳ね橋 船の通過後、下がりつつある

レンブラントの像

運河 運河が多いと思っていたがここまでたくさんあるとはびっくり! ダム広場周辺を中心とした同心円状に運河がある。

アムステルダムの中央駅 Centraal Station。ここからスキポール空港まで電車で帰った。

アムステルダム市内観光

5月5日午前、ツアーでアムステルダム市内観光をする。まずはアンネ・フランクの家を見学した。アンネ・フランクの像 Anne Frankhuis第2次世界大戦中、アンネ・フランクが2年間過ごした隠れ家の近くにある。

たくさんのボートハウスが並んでる。1ヶ月くらいなら生活してみたいなー。それ以上はやはり地に足のついた生活がしたいが・・・。

これは何でしょう?(ほとんどの家の上についている) 荷物を上の階に上げるときにクレーンの役目をさせるための引っ掛けるもの。だそうです。

アムステルダム国立博物館

アムステルダム国立博物館 Rijksmuseum レンブラントの「夜警」、フェルメールの絵画など17世紀のオランダ芸術の至宝が一杯。

あまりに、すばらしい絵画がたくさんあり興奮の連続。

レンブラント「ユダヤの花嫁」 感動の絵がたくさんある。

レンブラント「自画像」 フラッシュを使わなければ撮影しても良い。

王宮前のダム広場 ダムとは堤防のこと。海抜が低いオランダでは堤防がとても大切。こちらでは運河は地面よりも高いところを流れる事が多いらしい。

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