ボゾン氷河をリフトで見学（2002年7月22日）

急斜面を流れるボゾン氷河

今日は天気がよく、モンブランが町から良く見えてきれい。ブレヴァンとか高いところから見るとモンブランが一番高く格好良く見えるが、シャモニの町から見るとモンブランは少し奥に低く見えるので、ドーム・デ・グーテ(4,304m)のほうが目立つ。つい、ドーム・デ・グーテをモンブランと間違えて写真で撮ってしまう。体調はよくないのでハイキングはやめて、バスでボソン氷河へ。

コース案内
シャモニからレ・ズーシュ(les houches)行きのバスに乗りボソン氷河入り口で下車。
リフトで山頂駅(1400m)へ(12分)
グロットゥ氷河展望台(1500m)まで歩く(5分)
同じ道のりでシャモニへ帰る。

ボソン氷河をみる

モンブランや今日の目的地のボソン氷河がきれいに見える。

ホテルデカルト(シャモニで泊まるともらえる)があると、無料の村内バスに乗る。

バスを降りてリフトで氷河の近くまで登る。ここでも登っているハイカーが大勢いる。私たちも登ったほうが、、、、

かわいいレストランがリフト山頂駅の少し上にある。

ここの氷河はとても急だ。氷河が流れているということが良く分かる。青色が美しい。ここでも氷河の後退が進んでいるらしい。

下りもリフトに乗る。

ガイアンles Gaillandsの岩場。
ここでもロッククライミングの練習をしていた。

天気はどんどん良くなっているので、午後はバルム山一周のハイキングをすることにする。きっと、バルムには牛がいるだろう。NAOMIに見せたい。