マッターホルン・ブライトホルン登山(2003年夏)

ブライトホルン・ハーフトラバース登山(たぬ)(2003年7月25日)

ブライトホルンの頂上で同行した登山者と

ブライトホルンの頂上で同行した登山者と

今日も快晴。マッターホルンに登るためにブライトホルンに登る。

ハーフトラバースでブライトホルン登頂

ブライトホルンハーフトラバース。6時50分、ゴンドラ駅集合。とてもたくさんの人が集まっている。
かなりのお年の方も(日本人も外国人もいる)ブライトホルンのガイド登山をしている。
今日はガイド一人に、客は私とドイツ人の女性。

クラインマッターホルンの駅の横からモンブランがきれいに見える。昨年はありがとう。

今日、マッターホルン登山の許可をもらわなければならないが、4,5時間だしそんなに大変ではないだろう。と勝手に決めて荷物をたくさん持って行ったら大変だった。最後にガイドに「荷物が多すぎる。次に来るときはもっと軽くするように」と言われる。
写真の岩の右側の雪の壁(写っていない)を登った。

体調もいまいちだったし、雪の壁を登るところで荷物が重く途中で息が切れて、ストップ。息を整えてなんとか登る。その後、岩のところでも散々。アイゼンは外れるし、あー落ちこぼれ。とにかくしんどかった。

ハーフトラヴァースでこの岩の上を歩いてきた。
ここから先はまた氷河上を歩く。

ポルックス、カストールも見える。

頂上からの眺め。私は散々だったのでしんどかったが、天気はよいし、眺めもすばらしかった。お勧めのコース。

モンブラン

マッターホルン

モンテローザ

体力のあるドイツ人。たくさん助けてもらった。ありがとうございました。

登山ガイド

クラインマッターホルンからツェルマットへ戻る

疲れきって、クラインマッターホルンの駅に戻る。展望台へ登るつもりだったが、そんな元気は残っていない。予想通り、マッターホルンOKはもらえなかった。疲れきってシャレーに戻る。登山はもう止め、終わり。ゴンドラ駅からシャレーまでもとても長く感じられる。シャレーでTADAとNAOMIと話をするうちに元気が出てくる。
やめるかどうかは、明日、リッフェルホルンのトレーニングをしてから決めることにする。とても疲れているがもう一日頑張ろう。

スキー場の案内。
朝のうちは雪が硬くて気持ちがよいらしい。でも、雪が緩んでくるらしい。

またまた、モンブラン。きれいだなー

またまた、マッターホルン。

ブライトホルン。雪帽子がきれい。

夕方、ツェルマット名物ヤギの行進にあわせて出かけ、お喜びのNAOMIはヤギと一緒に行進。アルパインセンターでリッフェルホルンのトレーニング を申し込む、グループ登山を申し込むが、今のところ申し込みが一人だけ、申し込みがなければプライベート登山になります。と言われる。夕方、プライベートになるけどどうする?とシャレーに電話がある。 高くなってしまった。NAOMIの手足口病はよくなってきた。TADAにうつった様子。手にぽつぽつができている。

駅前の通りはたくさんの人が毎日歩いている。

マッターフィスパはいつも氷河の雪解け水がものすごい勢いで流れている。

今日は金曜日、シャレーのオーナーがシーツ、リネンを交換してくれて気持ちがいい。

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