マッターホルン・ブライトホルン登山(2003年夏)
ウンターロートホルンからハイキング。エーデルワイスがいっぱい。
ハイキング。今回の旅行ではこれが最後の3人でのハイキング。楽しもう。
ヴァイスホルン格好いい。
雲ひとつ無く、とても美しく、しあわせ。
ロートホルンからマッターホルンは、スネガやシャレーから見たのよりもスマート。
リムプフィッシュホルンなどミシャベル山群もみえる。
マッターホルンのトレーニングにもなるツィナールロートホルン
今日もブライトホルンが格好いい。
今回登れなかったモンテローザ。
8時40分、ウンターロートホルン展望台にはわたしたちだけ。
いったん、ツェルマットとは反対側に歩き出す。
ツェルマットの展望台ではスイス国内最高峰のドムとターシュホルンを一番近くで見ることができる。
ロートホルンの展望台からは見える山の写真と名前、その山のエピソードが書いてある。
内容が面白い。結構笑える。(日本語でも書いてある)
ハイキングスタート
9時、まだ山の影が大きい。
可愛いお花が咲いている。
このハイキングは前半は美しいヴァイスホルンが楽しめる。
エーデルワイス咲いているかなー?これってエーデルワイスの花が終わったものかなーと心配しながらハイキング。
少し隠れているマッターホルンもいい。
ハイキング道。
あったー!咲いていた。エーデルワイス!
初めて見た。噂どおり美しい。
しばらく進むとまた咲いていてうれしかった。
日影に咲いていると思っていたが、陽のよくあたる岩場に咲いている。
また咲いていた。
ツェルマットの町も見える。
この斜面の中にエーデルワイスが咲いていた。
もう、終わっている花もあったし、これからのもあった。かなり長い期間花が楽しめそうだと思った。
ハイキング道。同じ方向で歩いている人はひとりも見なかった。登る方面のハイキングをしていてすれ違ったのは二組くらい。
ゴルナーグラード方面のハイキングはとてもたくさんいたが、、、、エーデルワイスがこんなに咲いているのにもったいない。
ツェルマットの町とマッターホルンがどちらも見えてとてもいい景色。
黄色い花もきれいだった。
ヘリコプターがよく飛んでいる。マッターホルンに登ったときもヘリの音を何度も聞いた。初めは事故?と思ったが、天気がいいのでヘリタクシーで観光をしているのだと思う。
マッターホルンがとても優美な姿をみせている。
トゥフテルンTufterenの村が見えてきた。
素晴らしい景色である。
TADAの肩にベビーキャリーが食い込んでTADAしんどそう。
お花も咲いている。
トゥフテルンからはスネガへ向かう。
スネガからは地下ケーブルでツェルマットへ戻る。
ゴルナーグラード鉄道の橋とマッターホルン。
チーズのバス。冬季オリンピックの時のスイスのウェアーもチーズ柄だった。スイスの一番の自慢はチーズなのかな?
ツェルマットの古い町並み。
古い建物を大切に保存しているので、町の雰囲気がとてもいい。
アルパインセンターでマッターホルン登山の手続き。
何回ここに通ったのだろう
シャレーのお庭からのマッターホルン。
宿のお庭で遊びに夢中
ヨーグルトの容器で遊んでいるが、このいちごヨーグルトがとっても美味しくって、毎日食べていた。日本でも食べたい。
宿からの散歩道
今日もメーメー大行進。先頭はペーター。NAOMIは木の棒をハイキングの時に拾って、それを持って歩いてペーターになった気分に浸っていた。
ホテルモンテローザの前。美人のお姉さんがお花の前に立ってヤギたちを待つ。
ヤギが葉っぱを食べるために花に向かって突進。お姉さん「シーッシーッ」と軽いステップで羊たちを牽制。面白かった。私たちが見た限りではこの美人のお姉さんは毎日この仕事をしていた。
羊たちが去るとお姉さんはホテルの中に消えてしまった。
ツェルマットに滞在することがあったら夕方ホテルモンテローザの前でこの光景を見ることをお勧めします。
教会の前で山羊たちにえさをやる人がいて、山羊たちが集まってしまって進まない。山羊かいの子供たちは迷惑そう。
絵のお店
今日もアイスクリーム2sfr。4時に宿を出てメーメーと一緒に行進。教会の前でバイバイ。アルパインセンターでガイドの申し込み。隣でムーヴェンピックのアイスクリーム。帰りにCOOPでお買い物。というのが日課。
NAOMIは一口でも多く食べようと必死
ほとんど毎日買い物に行ったCOOP。
テント村。
今日はスイスの建国記念日。私たちのシャレーにもスイス国旗が掲げられていた。
まだ、ヘルンリヒュッテに忘れてきた財布が届かないので、大家さんに「鍵を明日の朝返せない。」と話す。そんなことは問題ない、ヒュッテから送ってもらうよ。との回答。
でも、財布も一緒だから、明日取りに行くと話をする。大きな缶のスイスクッキーをくださる。ありがとうございます。
部屋に戻ってしばらくすると、ノックの音、ドアを開けると、財布のことを心配してドイツ語がわかる日本人を伴って大家さんが、来てくれた。事情を通訳してもらった。なんて親切な大家さんだろう。感動した。次回もここで泊まりたいと思う。でもこれるかしら?
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