マッターホルン・ブライトホルン登山(2003年夏)
ゆっくり眠ってTADAからの登ったと言う電話を待つ。意外に遅く2時過ぎ電話が鳴る。登り4時間10分下り6時間とのこと。おめでとうお疲れ様。NAOMIに1時間ほど昼寝をさせ、シュヴァルツゼーへお迎え。少し前に着いたのでハイキング道を2人で歩くと、NAOMIがとても上手に山道を登っていく。驚く。本人も自信をつけた様子。「パパ、こんな所まで来てくれたの!って驚く。ぎゅってしてくれる(か)もしれん」と言っている。ぎゅって抱っこされるのはうれしいのね。抱っこはよくしているが、ぎゅって抱きしめるのを意識してしよう。30分ほど登ってTADAに会うと財布をおいてきたとのこと。おいおい。でも、おめでとう。
アルパインセンターから小屋に電話を掛けてもらうと財布はある。明日持っていくといわれる。ガイドが持ってきてくれると(その時は)思った。結局、何日待っても届かず3日後TADAがヒュッテまで取りに行くことになる。
私は、もうマッターホルンは登らないつもりだったが、NAOMIも「行っていいよ」と言ってくれたので、再挑戦を決意。ありがとうNAOMI。予約が取れるのは日曜日しかない。その日は帰る日なので一度はキャンセルするが、駅で時刻表を確認すると、ぎりぎりなんとかチューリッヒまで行けそうなので申し込みをする。ヒューさん達ににもらったワインでお祝い。
もちろん、今日もアイスクリーム。三人で1つ。順番に食べる。NAOMIの真剣なまなざし。NAOMIはほとんど日本ではアイスクリームを食べていない。アイスクリームはお山で食べるものと解釈している様子。
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