マッターホルン・ブライトホルン登山(2003年夏)

シュヴァルツゼーからヘルンリヒュッテへ(TADA)(2003年7月29日)

シュヴァルツゼーからのマッターホルン

シュヴァルツゼーからのマッターホルン

あこがれのマッターホルンに向かってしゅっぱーつ

シュヴァルツゼーからヘルンリヒュッテへ

ヘルンリ・ヒュッテが見える。

オーバーガーベルホルンOber Gabelhorn4063mがシュヴァルツゼーからは美しい。

ゴルナー氷河越しに因縁のモンテローザが見える。今度は登りたい。

ツェルマットははるか下に見える。

たぬとNAOMI、バイバーイ。 NAOMIの「パーパガンバレ!」の声援を背に出発する。

雲がかかっているが、すごい迫力。不安になる。

ホテルシュヴァルツゼーのテラスはにぎわっている。

シュヴァルツゼー

ハイキングの人たちがいっぱい下りてくる。ヘルンリヒュッテまではかなりの標高差なのにわざわざハイキングに行くなんてTADAのような軟弱者には考えられない。

ほぼ中間地点まで登ってきた。今のところ、きわめて快調。

数日前に降った雪がだいぶん減ってはいるが残っている。もっと減ってくれー。

だんだん大きくなってきた。

最後は急な斜面だが、ローデンボーデンからモンテローザヒュッテの道のように下って上るわけでもないし、足場は悪くないので登りやすい。

ついに到着。1時間30分! 

ヘルンリヒュッテで泊まる

ここも歴史がある小屋である。

日が暮れてきた。いよいよ明日、、、

ハイキング客のいなくなったテラスではアルピニストが明日に備えてルートを偵察している。

ヒュッテの収容能力はさすがモンテローザ・ヒュッテよりは多そうだ。夕食前にガイドを紹介されるが、ガイド登山が10人以上いてびっくりする。さすがはマッターホルン。 その中にはブライトホルンであったチリ人もいる。ガイドの説明は普通はマンツーマンだがたくさんいるので代表のガイドが一人でドイツ語と英語で行う。 TADAのガイドはジュリエン。190cmくらいはあるかという長身短髪の男性だ。装備のチェックを受けて、翌日の準備をする。モンテローザ・ヒュッテの時のようにもたもたしないように準備をする。

その名のとおりモンテローザ。21時に撮影してから急いで寝た。

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