アイガー・メンヒ・ユングフラウ登山(2004年夏)
グリンデルワルト駅前までバスで戻り、11:30頃昼食開始。パン、牛乳、チーズ、バター、とうもろこしで昼食を取る。天気も良く気分も良い。NAOMIにしてはたっぷり歩いたので食べる食べる。
ベランダからはグルンドからクライネシャイデックへ上がっていく登山電車が見える。
別荘の窓ガラスに映るアイガー。NAOMIがさむいとか言っているので食べた後は2人で2時間近く昼寝をした。
15:00頃、目覚めた2人。もう遠くにいける時間は無いが、NAOMIと話すと午前中に話していた滑り台に行きたいという。熱を測るがないようなのでそれほど過酷ではないグリンデルワルトからもっとも近い展望台、プフィングステークのローデルバーン目指して出発する。14時15に駅前発のGletscherschlucht行きでPfingsteggbahnで下車してかわいいロープウェイPfingsteggbahnに乗る。
展望台にはローラーつきの滑り台「ローデルバーン」(もちろん有料)があるのだが、ロープウェイを待つ間、目ざといNAOMIはデモンストレーションにおいてあるローデルバーンにまたがっている。さまになっている。
15:39 展望台に着くと、グリンデルワルトの村が見下ろせる。前に来たときはシュティーレックまで下氷河を見に行ったが、今回は山でたっぷり氷河を見れるので行かない。
「ローデルバーン」にNAOMIの「乗りたい、お願いします」攻撃に負けて乗ることにしたが、実はTADAも乗ってみたかった。すごく得意そう。1回4CHFで結構高い。お金を払ってNAOMIと2人乗り可能な乗り物にのりこみ、滑る。前に倒すと進み、後ろに引くとブレーキがかかる単純な仕組みであるが結構面白い。1回終わるとNAOMIに「牛でも見に行こう」かと言って立ち去ると微妙な表情でぐずぐずとついてくる。案の定、「もう1回やりたいな」と言い出す。その切ない表情がかわいいので牛を見てからと言う約束で牛を見てからもう1回やる。
「スピードすべりだい」(NAOMIのローデルバーンを呼ぶ言葉)にのっているNAOMI。実際はTADAと二人乗りした。
大好きな(でも少し怖い)モーモーと記念撮影。これ以上はだっこでないと近づかない。
プフィングステークには長い滑り台があり、気に入ったNAOMIは何回も滑る。
たっぷり遊んで満足したNAOMIと帰路に着く。
ロープウェイでグリンデルワルトに下りて、村の中を歩いて貸し別荘に帰る。
TADAはグリンデルワルトのほうから見るフィッシャーホルンとグリンデルワルト下氷河が好き。たぬにもよく「好きだねー」と言われる。
墓地
2001年冬に滞在した貸し別荘の前を通る。
どこのホテルも花で飾っておりきれい。ここの夏は2回目で滞在は4回目なので道とかも知り尽くしていて安心。
教会前にあるこのホテルは特に花が多くてきれい。
教会の前まで来たが、曇っていたのでアイガーは見えない。
ここの2階が2000年夏に滞在した貸し別荘。
素晴らしい貸し別荘に到着。これからNAOMIにごはんを食べさせて、風呂に入れなければならない。疲れていたのでいっしょに早く寝てしまった。
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