アイガー・メンヒ・ユングフラウ登山(2004年夏)

ハルダークルム展望台(2004年7月26日)

ハルダークルム展望台へ

今日は天気がいまいちなのでインターラーケンからケーブルカーで上がる展望台、ハルダークルムに行くことにする。アルプスの高峰は見えなくてもインターラーケンの街と湖くらいは見えるだろう。グリンデルワルトからBOBに乗ってインターラーケンオストで下車。

そこから歩いて5分くらいのケーブルカー乗り場へ向かう。途中にはブリエンツ湖の遊覧船の乗り場があるが、朝早いのでまだ誰もいない。

ケーブルカーもまだ始発まで時間があるが、ケーブルカーの駅の近くにある小さな動物園(入場無料)に遊びに行く。

NAOMIは元気に歩く。

この動物園には要するにマーモットとイーベックス(シュタインボック・大角のだんな)しかいない。写真はマーモットコーナー

早起きの「おおつののだんな」。NAOMIは大喜び。

「マーモットは静かにしないと隠れてしまうよ」と言ったのでぬき足さし足忍び足で近づくNAOMI

結構、顔を出したが、動きが早くてこんな写真しかとれなかった。

「かいだんでんしゃ」に乗るNAOMI。勝手に名前をつけるのが得意。

ハルダークルムで遊ぶ

朝一番なので山岳ホテル・ハルダークルムの従業員以外誰もいない。

ユングフラウ三山がかすかに見えるがいまふたつ。

TADAはインターラーケンの街を眺めていたが、NAOMIはお約束(山岳ホテルがあるところは本当にどこの展望台にもある)の子供用遊具で遊びたいとうるさい。

全種類試さないと気がすまないNAOMIに全部つきあわされる。

ここの滑り台はすごく長くて立派だったが、すべりが悪い。

ついに駆け下りるNAOMI

今度は登る

2往復した。

山岳ホテルからケーブルカーの山頂駅までは緩やかな歩きやすい道である。

ケーブルカーは急傾斜の坂をインターラーケン目指して下りる。

登る前に行った動物園が車窓から見え、NAOMIはおおはしゃぎ。

インターラーケンに着きました。たぬが今日の午後に帰ってくるので今日はこれで帰ります。

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