アイガー・メンヒ・ユングフラウ登山(2004年夏)
8時40分、バスの出発時間が近いので戻ってバスに乗る。
グローセ・シャイデックからグリンデルワルトに戻るバスに乗ったが、天気があまりに良く、このまま戻るのはもったいないのでフィルストに行ってみることにする。9時10分頃フィルストバーンのバス停で途中下車する。
前回来た2002年冬に泊まった貸し別荘。誰か滞在者がいるらしく照明がついている。
貸し別荘の全景
9時20分、NAOMIとフィルスト行きのゴンドラに乗り込む。
牛がいっぱい放牧されている。
フィルストに9時50分に着いた。アイガーが素晴らしくきれい。これが2005年の年賀状に採用した写真です。
フィッシャーホルンと下グリンデルワルト氷河
シュレックホルン
フィルストの展望台で眺めを楽しんだ後、バッハアルプゼーに向かう。
雲ひとつ無い。
青空と花とアイガー
2002年冬に来たときには愛用したオーバーヨッホゲレンデへのリフト。夏は残念ながら運休中。動いてくれていればもっと高いところから眺めを楽しめるのだが。
突然ですが、NAOMIは疲れたので帰りたいと訴えだす。やはりきのうのユングフラウヨッホでの酸素濃度を薄くしてのトレーニングが過酷だったか。また来ることにして記念写真を撮って引き返す。
帰ったら、お昼寝するという約束をして元気に機嫌よく引き返すNAOMI。
こんな快晴なのに残念だが、TADAも疲れており、まだ滞在期間が1週間はあるのでまた来ると言うことで自分を納得させる。
たぬは今頃、あの頂上にいるのだろうか。左側の切り立っている部分が大ジャンダルム。あそこを登ったとは信じられない。
10時15分、ゴンドラに乗ってグリンデルワルトへ
ブランブラン(ゴンドラ、ロープウェイ)ではいつもご機嫌。
ハイジの家みたい。
このゴンドラの下にもグリンデルワルトの村へ向かって下りるハイキングコースがあるが、なかなか歩く機会が無い。
松の木だが、松ぼっくりは日本ではありえない超巨大サイズ。
10時37分、グリンデルワルトに下りて、宿まで歩く。
がんばって貸し別荘に向かうNAOMI様
宿に戻ってNAOMIはすぐに沈没(睡眠)。ただが冷麦とトマトの粗末な昼食を作り、12時に起こして食べさせる。眠気が覚めずにボーっとしているが結構いっぱい食べた。
食べてもまだ疲れているようだったのでまた寝させる。
手間取るかと思ったが、すぐにNAOMIは寝た。よほど疲れていたらしい。NAOMIが目を覚ました夕方、たぬが帰ってきてアイガーに登頂できたことがわかる。幸せ一杯で夕食を食べて寝た。
Powered by
Movable Type 7.9.7