アイガー・メンヒ・ユングフラウ登山(2004年夏)
6時24分、貸し別荘から見るアイガーは美しい朝焼けである。たぬはもうがんばって登っていることだろう。TADAは疲れていたが、アイガーを写す湖アントゼーウェンに未練があり、撮影のためグローセ・シャイデックに向けて出発した。グリンデルワルト駅前から村内バスの始発に乗り、グローセシャイデックに向かう。
あまりに美しい風景にTADAはご機嫌。NAOMIの表情は寒いためか険しい。
今日は山岳ホテルは静かだった。ハイキングをするつもりはなく、帰りのバスの時間の都合上NAOMIを背に山道をかけおりた。
8時21分、NAOMIを背にアントゼーヴェンに到着。NAOMIは重かったし、近くは沼地で近づくのは大変だったがそんなことは問題にならないほど美しかった。
8時38分、アントゼーヴェンを急いで撮影した後、山道をNAOMIを背負って駆け戻り、バス停に到着。小屋のやや上に小さいがアントゼーヴェンが見える。
アイガー~クライネシャイデック~メンリッヘンの稜線が美しい。
たぬはそろそろ大ジャンダルムを登り、山頂に近づいていることだろう。
シュヴァルツホルン
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