ヴァイスホルン登山とツェルマット周辺ハイキング(2006年夏)
9時30分にクロイツ・ボーデンからホーサース行きのゴンドラに乗る。
ゴンドラからの景色。雪解け水が流れている。
途中に山小屋がある。歩いて上るのも楽しそうだ。
ホーサース展望台からの景色。
ヴァイスミース(Weissmies 4027m)頂上と氷河が美しい。
ヴァイスミース頂上のアップ。
アルプフーベル(Alphubel 4206m)
氷河の迫力がすごい。
ホーサース展望台は寒かったのでTAKUは靴下を履く。
米粒のようだが頂上へ向かうアンザイレンしているクライマーたちが見える。がんばってー。今日は天気がよいのできっと楽しいだろう。ホーサースから約4時間で頂上に立てるらしい。
ホーサース展望台で記念撮影。
展望台のすぐそばに氷河が流れていて迫力がある。
氷河の舌端。地球温暖化が進んでいるので次にくるときにはもっと上のほうになっていることだろう。
向かい側の4000m級の山々が美しい。
一番上のホーサース展望台のゴンドラ乗り場。(Hohsaas 3098m)
ホーサース展望台のレストランはスイスでは珍しくガラス張りで近代的なデザインだった。雰囲気には合っていないと私たちは感じた。
3098mなので当然だが植物はなく、岩がごろごろしている。
展望台は寒かった。TAKUはいつも展望台では空気が薄いためかほとんど眠っていたが今日は起きていた。寒いし空気が少なく不快のためと思われるが、ゴンゴラ乗り場を指差し「あっち、あっち」と下に下りたがる。もう下りのゴンドラに乗ることにする。
左からストラルホルン(Strahlhorn 4190m)
リンフィシュホルン(Rimpfischhorn 4199m)
アラリンホルン(Allalinhorn 4027m)
ゴンドラを使わず、山小屋を利用して足で上っても楽しそうだなー。
日が高くなりますます空が青くなった。
山小屋のレストランにはきっとおいしいデザートがあるだろうなー。
たっぷり遊んだ公園が見えてきた。
中間駅であるクロイツボーデン[Kreuzboden|2397m]に戻った。ゴンドラのチケットの写真にもあるベルクゼーの横でお弁当にする。
朝より動物が増えていた。
小屋の屋根の上に乗っているヤギたち。
ベルクゼーはきれいな湖だ。湖で手を洗っておにぎりとパンとハムのお昼ご飯。
湖につながるハイキング道。
水が大好きなNAOMIは大喜びで触っている。
流れ込む水が小さな滝になっていてアクセントになっている。
ベルクゼーの周りを一周する。
滝の上でポーズ。
歩きやすい道で一周できる。
小さい魚が泳いでいた。
ズボズボ入って濡れてしまった。
下ってサース・フェーに向かうためゴンドラ乗り場へ向かう。
朝遊んだ遊具の横を通るとたくさんの子供たちが楽しんでいた。
川の水を堰き止めて遊べるようになっていた。
とても楽しそうなので、NAOMIも水の流れを止めようとするが集団で何かルールを作って遊んでいたようで、NAOMIが触ろうとすると邪魔して触らせてもらえなかった。次回の楽しみにしよう。
11時45分に下りのゴンドラに乗る。昼の時間は運休していた。
バス停の隣のレストランのお花がとても美しい。
12時1分。眠ってしまったTAKUを抱いてバス停でサース・フェー行きのバスを待つ。いよいよサース・フェーである。
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