ヴァイスホルン登山とツェルマット周辺ハイキング(2006年夏)
一度、アパートに戻ったが、明日早朝出発することを考えると、眺望は期待できないことははっきりしていたが、ツェルマットピークパスもあることだし、最後にロートホルン展望台にお別れに行くことにした。もう16時近いので急いで出発する。
テニスコートがある。テニスが好きだが、スイスでしている余裕はない。
スネガへの地下ケーブルの中で記念撮影。
スネガでゴンドラに乗り換える。3年前と比べるとゴンドラが新しくなっていて乗り場が変わっていた。
ブラウヘルトのゴンドラ下り場が見える。
ブラウヘルトでロートホルン行きのロープウエーに乗り換える。
もう夕方なので人はとても少ない。
16時50分、ウンターロートホルン(3103m)に到着する。あいにく山々に雲がかかっている。ヴァイスホルンは見ることができなかった。
下りの最終のロープウエーがすぐに発車するので急いで写真を数枚撮る。
今回の旅行の最後の展望台です。バイバーイ。また来るね!
当然だが人影はない。
下りのロープウエー、高山のためかNAOMIがぐったりしている。
ツェルマット駅と私たちの滞在していたシャレーの屋根が見える。
羊は相変わらず草を食べ続けている。
ブラウヘルトでゴンドラに乗り換える。
スネガで地下ケーブルに乗り換える。スネガからのマッターホルンの姿は角度が素晴らしいので、格好いいが今日は雲に隠れていて残念だ。
スネガの地下ケーブルの駅。
地下ケーブルのツェルマット駅のエレベーターを登るとこんな景色が楽しめた。
ゴルナーグラード行きの電車にもバイバイをすることができた。バイバーイ。
NAOMIが山登りと言って壁を登りだした。
17時40分頃、貸し別荘に戻ろうとしたら、カランカランとメーメー大行進の音がする。今日はいつもより時間が遅い。NAOMIへのプレゼントのようだった。
NAOMIは嬉しくって、どんどんメーメーに付いて歩いて行く。
教会の前まで付いて行く。もっと行きたいだろうが、今日はここまで。
教会の前でメーメーは餌をもらっている。NAOMIは記念撮影。
ガイド組合もバイバーイ。また来るね。
馬車もバイバーイ。と教会から引き返し、宿に戻ってシャレーでの最後の夕ご飯をいただく。大満足の一日だったが最後に夜の散歩にも出かけることにした。
21時すぎに、全員そろってはじめての夜のお散歩に行く。
この本をTADAがすごく気にしている。アルプスの4000メートル峰の登山ガイド。でも日本円に換算すると7000円以上して、中身はドイツ語。写真はきれいだがたぶん中身がほとんど読めない。あと、4000メートルで区切っているのでアイガーが乗っていないのも不満点である。たかが20から30メートルだし、アイガーほどの山は例外にすればよいのに。
この本は日本語も付いているけど、内容が物足りない。
営業しているのは飲食店だけだが、ウィンドウショッピングはできる。
飲みに出かける?人たちがぱらぱら歩いていた。
治安がとってもよいので夜も安心して歩けて楽しかった。
駅前にはほとんど人はいなかった。最後に楽しく夜のお散歩をしてツェルマットの最後の夜も終わり。あー楽しかった。大満足だった。ありがとうございました。このあと、キッチンの片づけをした。
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