ヴァイスホルン登山とツェルマット周辺ハイキング(2006年夏)
シュタイン・アム・ライン駅はローカル線らしい作りの駅であった。定刻の10分以上前ではあったが、シュタイン・アム・ライン始発のかわいらしい列車がすでに待っていた。NAOMIはまたまた大喜び。10時8分に発車すると列車は美しい田園地帯の中をひた走った。車窓からは緑の草原や丘、放牧されている牛や馬、教会のある小さな村などが次々にみることができ、NAOMIとTAKUも喜びとても楽しかった。帰りの列車の車窓がこんなに楽しいことは予想外だった。ただし、TADAだけはこれまでの疲れが出たのが途中ほとんど眠り込んでいた。
駅にはとてもかわいらしい電車が止まっていた。
カラフルで見ているだけで楽しくなる。
他の電車もお顔の形が少し違うがカラーリングは一緒でかわいい。
乗車する。
列車の中も外観と同じカラーリングでとても楽しい。
こんなにカラフルな電車に乗るのは初めてだ。
NAOMIも電車好きTAKUTAKUも大喜びだ。
列車は美しい田園地帯の中を走る。
緑の草原や丘、放牧されている牛や馬、教会のある小さな村などの横を電車が通るので、「あっモーモー!あっパッカパッカ!と次から次へと指を指しながら、かわいいNAOMIとTAKUと一緒に車窓からの眺めを楽しんだ。
NAOMIとTAKUも喜びとても楽しかった。帰りの列車の車窓がこんなに楽しいことは予想外だった。
TADAだけはこれまでの疲れが出たのが途中ほとんど眠り込んでいた。
40分ほど列車に乗っているとウィンタートゥーアに着いたのでここでインターシティに乗り換えた。ここからはほんの15分程度でチューリッヒ空港駅に到着した。チューリッヒ空港駅ではぎりぎり到着の癖にずうずうしく駅で昼食用の中華料理を購入(これはたいした時間もかからなかったし、後ほど助かった)し、何度も通いなれたルフトハンザ航空のカウンターで搭乗手続きをしようとした、、、のだが、カウンターがない! 移転したのかと思ってまわりをみてもぜんぜん見当たらない。時間ぎりぎりなのであわてて係員に聞くと、別の建物(Terminal1)に移転したそうであった。あわてて教えられた建物に行くと、スイス航空のマークと以前のルフトハンザとはに比べて多数のカウンターともっと多数の乗客の海であった。
なんとか搭乗手続きの番が来ると今度はチューリッヒまでの航空券は発券してくれたが、チューリッヒから中部国際空港までの搭乗券は、チューリッヒ空港にあるルフトハンザのカウンターでもらえという。どうみてもスイスエアーを吸収する前よりもサービス低下している。
搭乗手続きを終えると出国して手荷物検査があるのだが、出国はあっという間に通過したが、手荷物検査もかなり混んでいて並ばされた。これも以前のTerminal2で乗ったときには混んでいたことがなかったところだ。もう11時50分をすぎており、放送で呼び出される有様であった。なんとか搭乗口に行くとすでに搭乗用のバスは出た後で、私たちのための専用車に乗り、滑り込みセーフでなんとか飛行機に乗ることができた。
40分ほどでウィンタートゥーアに着いた。
10時52分、ウィンタートゥーアでインターシティに乗り換える。
15分ほどでチューリッヒ空港駅に到着する。時間がぎりぎりなので急いでテイクアウトのできる中華料理店へ向かう。
卵と牛の入っていない、辛くなさそうなメニューを2つ選ぶ。
お弁当を手にいつもの使い慣れたルフトハンザのカウンターがあったターミナル2からスイスエアーのあるターミナル1へ移動する。
ルフトハンザのカウンターはいつもすいていたのに、スイスエアーのカウンターは長蛇の列だ。
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