サンモリッツとツェルマットでスキー(2010年冬)

ポスキアーヴォで運休になった列車の後続列車でブルージオのオープンループを通り、イタリアのティラノまで行った。ティラノではマドンナ教会へ行った。また、イタリア国鉄のティラノ駅にも行った。

ポスキアーヴォ[Poschiavo]の村には除雪をした雪が、歩道のあちらこちらに固まっている。

ポスキアーヴォの駅で待っている間に、レーティッシュ鉄道100周年のTシャツがとても格好いいので欲しくなり、4人分購入する。



次の列車も遅れているようだ。

ポスキアーヴォ駅の列車の発車案内。

25分ほど待って、10時50分発の列車でポスキアーヴォを後にする。

ポスキアーヴォの南側ではしばらく、路面区間を走行する。



車道、線路、歩道が隣合わせだ。

ポスキアーヴォ湖畔通る。夏は湖水がエメラルドグリーンに輝いていたが、今日は暗い。

ブルージオ駅の駅の手前で線路は急カーブして進行方向をほぼ180度変える。
急カーブなので、乗車している列車の後ろの車両が撮影できる。

オープンループのブルージオ[Brusio]駅。

リクエストストップの駅が多く、ほとんどの駅を通過していたがブルージオ駅では停車した。

大好きなオープンループ。でも霞んでいる。昨年の夏にはなかったオブジェが飾られている。



別のところに線路の敷設工事が行われていた。何を作るつもりなのだろう?



ティラノに近づくと、再び路線区間を走る。
家が線路のすぐ横に建っており。家の窓から何か物が受け取れそうだ。

マドンナ教会の隣を通る。

11時25分、ティラノ駅に到着する。



ティラノ駅の前で記念撮影をする。

ティラの駅前のレストラン。昨年夏に訪れたときはここで食事をした。

イタリア国鉄のティラノ駅。



マドンナ教会教会へ向かう。

まっすぐな道。歩道が広くて歩きやすい。

教会のすぐ近くを線路が通っていることが分かる。

先ほどこの線路を通って、ティラノへ来たのだ。



道標を見るとスイスでなくイタリアに居ると感じる。

イタリア国鉄のティラノの駅にも改札がない。TAKUTAKUは、電車も駅もきれいなスイスの鉄道のほうが好みなようだ。



ティラノの町では、クリスマスだが八百屋や雑貨店が営業している。パスタを売っている店で美味しそうなパスタと惣菜を売っている。
イタリアだからきっと美味しいと期待して、パスタ(この地方特有の黒いパスタと肉の入った
パスタ)と温野菜、ナスを包んであげたもの、鳥の丸焼き半分を13ユーロで購入する。

12時50分、ティラノ発サンモリッツ行きに乗車する。パンとイタリアで購入した惣菜を食べてくつろいでいたら、ブルージオ[Brusio]のオープンループが目前に迫っていた。危うく写真を取り損ねることろだった。





オープンループは一番前の車窓から楽しむより、横の窓から楽しんだほうが良いことがわかった。

ブルージオ[Brusio]の教会が見える。

ブルージオ[Brusio]で対向列車とすれ違う。

今日は昼になっても、ポスキアーヴォ湖[Lago di Poschiavo/962m]湖が暗い。

13時35分、ポスキアーヴォ駅。行きにポスキアーヴォまで乗車した列車の修理は終わっただろうか。

列車はポスキアーヴォを過ぎると、カーブを繰り返しつつ標高を上げる。

Cavagliaの駅舎。雪が似合う。

だんだん雪深くなってきた。


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