サンモリッツとツェルマットでスキー(2010年冬)
荷物を送り出してから、村内を散歩し、マッターホルン博物館を見た。展示内容はとても充実しており、初めてエドワード・ウィンパーのマッターホルン初登頂時の切れたザイルを見た。
15時2分、スネガ行きの地下ケーブル駅前には滑り終えた人を乗せるためのタクシーが集まっている。 我らはTADAがアパートに靴をとりに行っている間、バス停で待つ。
バスに乗って、スキー板を返しに行く。 店員の間違いで5日分のお金しか支払っていなかったことが分かるが、追加のお金は不要と言われる。 一日分得してラッキー。 暖かくて、雪が解けているので歩くとベチョベチョ水が跳ねる。
アパートに帰り。スーツケースを閉じて、ブロッコリーパスタとトマトパスタを食べる。その後、スーツケースを送りに駅に行く。
ゴルナーグラート鉄道(GGB)の駅で、チケットを返してデポジットを返金してもらう。
ちょうど、ゴルナーグラート鉄道の車庫に列車を入れるところだ。
バイバーイ。
列車をしまうところを見終えて、線路を渡る。
ゴルナーグラート鉄道のホーム。
列車を車庫に入れてからも作業は続いているようだ。
2006年の夏に泊まったアパートメント兼ホテルのアルペンシュタインの横を歩く。
今回宿泊しているアパートメントArbgrat。
18時閉店の店が多いので、18時までショッピングを楽しむ。
お友達の家と自宅に絵葉書を送る。
届きますように。
金曜日は遅くまでマッターホルンミュージアムが開いている。入場料は10CHF。スイスパスを持っているとただで入れる。ありがたい。
展示内容はとても充実している。営業時間は15時から19時。金曜日のみ15時から20時。
ツェルマットの昔の暮らしぶりがよく分かる。
登山の歴史もとても分かりやすく展示されている。
登山道具の移り変わりも興味深い。
マッターホルンミュージアムは地下にある。
展示物には詳しい説明が付いている。
回すと農夫の一日の暮らしを表す。可愛い展示だ。
羊は今も昔も変わらない。
タイムスリップして、昔のツェルマットに迷い込んだようだ。
ボタンを押すとマッターホルンの登頂ルートが表示されてとても分かりやすい。
マッターホルン初登頂の時の切れたザイル。以前は通りから外れたところあった山岳博物館に展示されていたが、目立つところにマッターホルンミュージアムがオープンし、ここに展示されるようになった。
とても充実したツェルマット滞在だった。
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