サンモリッツとツェルマットでスキー(2010年冬)

除雪機関車とスキー(2011年1月 6日)

ゴルナーグラート鉄道(GGB)の除雪機関車

天気は曇りだが、スキーが楽しくなったので今日もスキーを続ける。トロッケナーシュテークを滑ってから、ゴルナーグラート方面へ移動した。途中リッフェルベルグで除雪機関車を見ることができた。

トロッケナーシュテークへ

8時38分、パンを買って出かける。

バス停でバスを待つ。ツェルマットのバスは全て電気駆動だ。

バス停の斜面でNAOMIは尻ぞりを楽しむ。TAKUTAKUはもっとお上品な遊びが好みらしい。圧倒されて見ている。

村内バスに乗車する。連結部分があるバスで珍しいのでその前に陣取る。

チーズ柄が楽しい。

ばいばーい。

クラインマッターホルンへ向かうが、風が強く、クラインマッターホルン[Klein Matterhorn/3883m]へ向かうロープウェイが止まっている。この後数日、イタリア側のスキー場は毎日クローズされることになる。昨日滑っておいて良かった。

8時55分 トロッケナーシュテークまでゴンドラに乗る(つもり)。

レストランで美味しいものが食べたい。

フーリでゴンドラは右に向きを変える。

シュタインボックが餌を食べている。

山の頂上付近では強い風が吹いてるようだ。

シュタインボックは雪の急斜面でも落ちない。不思議だ。

ゴンドラからいろいろな雪景色が見えるので楽しい。

ゴンドラがシュヴァルツゼーに到着する。ここで、左に約90度向きを変え、、、、あれ?
180度向きを変え戻ってしまった。昨日は、トロッケナーシュテークまで向きを変えながら直通運転していたのに??なぜ、今日はシュヴァルツゼーで分離運転しているの?  慌てて降りる人たちもいたが、我ら子連れまぬけ家族は降りるのが遅れ、フーリまで戻ることになってしまった。

再びフーリからゴンドラに乗り直し、シュヴァルツゼーまで乗る。

シュヴァルツゼー[Schwarzsee/2582m]からトロッケナーシュテーク[Trockener Steg/2939m]まで行くつもりだったが、予定を変更し、シュヴァルツゼーで下りる。これからゴルナーグラート方面へ行くことにする。

シュヴァルツゼー[Schwarzsee/2582m])からフーリ[Furi/1886m]まで滑り下りる。標高差616m 。

ゴルナーグラート鉄道の除雪機関車

シュヴァルツゼーからフーリまで滑り下り、リッフェルベルグへゴンドラで上がる。

リッフェルベルグの駅はリフトを降りて、階段を上るとある。

除雪車だー。

雪をとばすのを期待して、しばらく除雪車を眺めているが、動かない。

リッフェルベルグの駅のトイレに行く。きれいなトイレだ。

リッフェルベルグからゴルナーグラートまで電車に乗る。

鉄道沿いをリッフェルベルグへ滑走

ゴルナーグラードからフーリまで滑る。案内板によるとイタリアのスキー場は閉鎖している。

鉄道の横は、TAKUTAKUは自信満々でめちゃくちゃ早く滑る。

懐かしのリッフェルホルン。この山でマッターホルン登山のトレーニングをした。

フーリからリッフェルベルグへ戻ってきた。

ゴルナーグラートまで鉄道で上がり、ガント経由でロートホルン方面へ行くことにする。子供たちはラックレールの氷除去作業に忙しい(別に氷を除去しなくても列車は脱線しない)。こういうしょうもない作業は骨身を惜しまずに行う。

ゴルナーグラートも曇り空。

12時54分滑走開始。

途中まではリッフェルベルグ[Riffelberg/2582m]へ向かうコースと同じである。

遠くにテーシュ[Täsch]が見える。

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