サンモリッツとツェルマットでスキー(2010年冬)
天気予報からツェルマットでの快晴最後の日になると思ったので、再びクライン・マッターホルンからイタリアのチェルヴィニアまで国境越えスキーをした。
昨日寒気がしたので、体調が崩れるか心配だったが、朝起きると、治っていた。今日も滑るぞ!
6時50分に子供たちを起こし、7時40分に宿を出る。
8時の ゴルナーグラート鉄道(GGB)に乗り、8時33分 ゴルナーグラードに到着する。なんと気温は-11度。寒い。9時滑走開始。今日も電車と競争だ!
静かなゲレンデを滑るのはとても気持ちがよい。
フーリ経由でトロッケナーシュテークへ移動し、そこからロープウエイでクラインマッターホルンに行く。
クラインマッターホルンのレストランは繁盛している。おみやげもたくさん売っている。
モンブランが優美だ。
クラインマッターホルンは-17度だが、風がないので、快適だ。
さあ、イタリアへ。
今回は2回目なのでTAKUTAKUにもゆとりがある。
クラインマッターホルンの展望台がよく見える。
なだらかな雪面が広がる。
マッターホルンを目指して滑っているような気分になる。
イタリア側には雲海が広がっている。子供たちは雲の上だーと喜んでいる。
どこを見ても素晴らしい景色が広がっている。
クライン・マッターホルン[Klein Matterhorn/3883m]から続く標高3000m以上にある氷河ゲレンデ。
スイスとイタリアのスキー場の境に立つ山小屋。
11時55分。さあ、イタリアに入国だ。
前回はチェルヴィニアに向かって左側(マッターホルンから遠い側)のコースを滑ったが、今回は右側(マッターホルンに近い側)のコースを進む。
こちらのコースも素晴らしい。
雪質の良いロングコースが続く。難易度も初級から中級程度で子供たちも楽しく滑ることができる。
スキー場のコースの境目を示すポールは、スイスと同じだ。
マッターホルン南壁の下を滑る。
なんて楽しいのだろう。
滑るにつれてマッターホルン[Matterhorn/4478m]の形が変わり、とても楽しい。
スイスのゲレンデに比べて、雪が柔らかく感じられる。南側で日が当たりやすいからだろう。
たくさんのスキーヤーで賑わっている。たぬたぬは他のスキーヤーと接触してしまった。大事にならなくて良かった。
12時26分、チェルヴィニアに到着する。とても楽しコースである。
今日はホテルのレストランではなく食堂でランチをいただく。
クレジットカードもスイスフランも使えないとのことなので、持参のユーロと相談しながら注文する。
十分、美味しかったが、値段相応の味だった。
満腹になり、ご機嫌でゲレンデに戻る。
ちょうど4人乗りリフトなので、一緒に乗れていいねーと言いつつ乗ろうとした。しかし。TAKUTAKUが落下。TAKUTAKUはとても上手にスキーを滑るようになったので、リフトに乗るときに、気を配るのを忘れてしまった。ごめん、TAKUTAKU。後ろの親切な人がTAKUTAKUと一緒に上ってきてくれた。ありがとうございました。今日はNAOMIもリフトから落下。今日は落下デーだ。
とても楽しいゲレンデだったので、もう一滑りしたいが、欲張ってスイスに帰れなくなるといけないので、我慢する。
ゴンドラやロープウェイを乗り継いでスイスに戻ってきた。クライン・マッターホルン[Klein Matterhorn/3883m]が見える。
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