サンモリッツとツェルマットでスキー(2010年冬)

ユトリベルグ展望台とスイス出発(2011年1月 9日)

ユトリベルグからのチューリヒ湖

ユトリベルクで展望台からチューリヒとチューリヒ湖の景色を楽しんでから、チューリヒ・クローテン国際空港へ行き、スイス航空で帰国の途についた。

チューリヒを一望するユトリベルグ展望台

ユトリベルグ[Uetliberg]駅から展望台へは坂道を10分ほど上る。

そりコースがあるが、雪が少なく、滑走不能だ。そり持参の人が恨めしそうに眺めている。

私たちが乗ってきた列車が折り返し発車する。ばいばーい。

歩きやすいなだらかな道が続く。

ハイキングコースが何本もあるようだ。

展望台が見えてきた。あの階段は何段あるのだろう。見晴らしが良さそうだ。

山頂にあるホテル。

今夜、ここでパーティーが開かれるようだ。チューリッヒに近く、夜景が美しいので、パーティーに向いている。

オレンジ色の壁の装飾が可愛い。

階段を上って展望台まで登ると、大都市チューリッヒの近くなのに、素晴しい展望が望めることに驚く。チューリッヒ湖、チューリッヒ空港が見える。

リギも見える。

近くの景色も、遠くの雪山も見える。

風が強い。

日曜日だが操業している工場があるのだろう。煙突から煙が出ている。

ジオラマのようだ。

風が強いので、長い間見続けることは難しい。

駅に戻る。駅前に滑り台などの子供用遊具を見つけるが、遊ばせる時間がない。

チューリヒ・クローテン国際空港へ

列車がやってきた。この列車でチューリヒ中央駅[Zürich Hauptbahnhof]へ戻る。

9時55分に乗車する。

遊べなかった遊具。また今度来たら遊んでね。

ユトリベルグ線の車両はパンダグラフが中央上部ではなく、車両の横にはみ出している。これでは他線と相互乗入は不可能である。

名残惜しげに遊具を見るTAKUTAKU。

チューリヒ中央駅[Zürich Hauptbahnhof]へ戻ってきた。

チューリッヒ中央駅のチョコレート屋で美味しそうなチョコレートを購入する。しかし、成田空港で飛行機に置き忘れ食べ損ねる。

チューリヒ中央駅から空港駅までは2階建てのIC(インターシティー)に乗車する。

通勤用の2階建て列車。スイスでは基本的に客は立たせない。なんとしても座らせようとする。日本の通勤列車もいつも混雑するのだから、2階建てにするとか、長編成にするとか、何とかならないのだろうか。

ファミリーカー付き列車なので、子供たちは大喜びだ。しかし遊べるのは20分もない。

ファミリーカーには絵が描かれているので、一目で分かる。

チューリッヒ空港駅に到着する。

鉄道駅で飛行機のチェックインができる。カウンターで一つの荷物が32Kg 以上と言われ、荷物の移し替えを行う。後ろで待っている人に悪いことをしてしまった。ごめんなさい。

手荷物検査が厳しく、全員靴まで脱ぐ。そのため、長蛇の列ができている。いよいよスイスとお別れだ。

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