サンモリッツとツェルマットでスキー(2010年冬)
スキーを終えてから凍結したサンモリッツ湖の氷上をハイキングした。大きな湖が凍り、上を歩くことができる機会はなかなか無いので、湖を横断して駅まで歩き、家族で周囲の景色や雪と氷を十分楽しんだ。
サンモリッツ湖の氷上の散策ができるようなので、スキーを終えてから湖の上を歩く。
スキーを宿に置いての湖上ハイキング。楽しい、美しい。誰の踏み跡もない真っ白な雪面を歩くことも出来る。ドルフがとても美しい。
NAOMIは、雪の上で前転をしたり、何の跡もない雪面に、人型ををつけたり、雪を飛ばしてして、遊ぶ。雪合戦がしたいようだが、雪が固まらないので出来ない。TAKUTAKUは雪を手で掻き分け、雪どかし列車(モンスター)だ。とご機嫌である。
たぬも気持ちが良いので転がって腹ばいになる。
たくさんの人が凍結した湖上で夕焼けを見ながら散歩している。
とても気持ちが良い。
私たちが滞在している貸しアパート。
バートの湖岸から入り、ドルフ方面へ歩く。16時11分、日が沈んでいく。
サンモリッツ駅が見える。
TAKUは、手に買ってもらった栗を大事にかかえている。旅行でもめったに外食や買い食いをしないのでとても大事なのだ。
日も沈み、湖上にいる人も少なくなった。
人は少なくなったが、私たちはまだ湖上で遊ぶ。
雪面に絵を描いてもみる。何をやっても楽しい。
たぬとTAKU合同作成の電車
TAKU作成の特急電車。
いつでもどこでもでんでんTAKUTAKU
NAOMI作成の顔。
子供たちは気持ちが良いのか、昼間のスキーの疲れもどこへやら、駆けまわって遊ぶ。
静かで雄大な景色だ。
湖上にベンチがあり、座って水筒のお湯を飲む。冬のサン・モリッツって素敵だなって思い、きゅっと心を鷲掴みにされる。
ドルフ。明かりがつき始めた。
歩いてきたバートの方向。
家々の煙突から煙(排気?)が出ている。
サン・モリッツ[St. Moritz]駅近くに来ると、イン川がサンモリッツ湖[St. Moritzersee/1768m]から流れだしており、水の動きがあるため、一部湖が凍っていない部分がある。
17時6分、かなり暗くなってきた。そろそろ帰ろう。
豪華ホテルであるバッドルートパレスは夜もよく目立つ。
サンモリッツ駅近くの湖岸に上陸して、ドルフの中心部へ歩いて行く。
ホテルバッドルートパレスはパーティでもあるのか、派手なイルミネーションで飾られている。
色や模様がめまぐるしく変わり、見ていて飽きない。
見ていてもきりがないのでそろそろ立ち去る。
近くのお店の入口、とても高級そう、いや実際に高級であり、庶民はお呼びではない。
チョコレート店メルクール[Merkur]のウィンドゥがとても魅力的だったのでつい中に入ってしまった。
入ってしまうと歯止めもきかず、子供たちの買って攻撃もあり、板チョコを19CHF分購入した。
TAKUTAKUがカラスにへばりついている。一応ガラスに息をかけるなとは命じたが、、、、 。
夕食はうどん、もち、ソーセージ、サラダ。18時15分にたぬ、NAOMI、TAKUTAKUが帰宅する。 18時25分に写真をとってTADAが帰宅する。20時にTADAが眠気に耐えかねて就寝。20時30分、TAKUTAKUも就寝。21時にたぬとNAOMIも就寝。
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