サンモリッツとツェルマットでスキー(2010年冬)

冬のゴルナーグラート(2011年1月 2日)

クルムホテルゴルナーグラードのテラス

午後になってから、ガント経由でゴルナーグラートに移動し、展望台から景色を見た。冬に来たのは9年ぶりだが、景色の美しさはなにも変わっていなかった。

スネガからゴルナーグラートへ移動

ツェルマットから、もう一度地下ケーブルに乗車し、3分後にスネガに到着する。

11時42分。正午近いが、テラス席には空席が目立つ。みんな朝はゆっくりである。

ゴルナグラート方面へ移動するため、ブラウヘルト[Brauherd/2601m]から、ガント[Gant/2223m]へ滑り降りる。標高差は378mある。

マッターホルンにうっとり見とれる。

滑りやすいゲレンデが続く。

途中のフルーエヒュッテのレストランを目指す。おいしいものを食べるつもりだ。

12時30分。フルーエヒュッテに大量のスキー板が立てかけてある、、、。もしかして満席? 確認すると、中は大混雑している。

残念だが、通過する。

ガント[Gant/2223m]からHohtalli(3286m)へロープウエイで上る。水筒のお茶がおいしい。

次にHohtalli(3286m)からリッフェルアルプ[Riffelalp/2222m]へ向かって滑り降りる。標高差は1075mである。

気分爽快。

リッフェルアルプ[Riffelalp/2222m]からゴルナーグラート鉄道(GGB)に乗車する。鉄道駅まで滑り降り、ゴンドラかロープウエイに乗るように鉄道に乗車し、再びスキーで滑る。スイスならではの醍醐味だ。

13時49分、新型車両の列車が到着する。

ゴルナーグラート駅と展望台

14時14分、私の大大大好きなゴルナーグラート[Gornergrat/3130m]に到着する。

旧型列車が停車している。

モンテローザ。いつ見ても優美だ。そして。大きい。雄大な女王のようだ。

スキーを置いて、展望台へ向かう。雪の坂道は滑りやすいので気を付けなければならない。

素晴らしい眺めだ。

ゴルナーグラート[Gornergrat/3130m]展望台は素晴らしい眺めだ。ヴァイスホルン[Weisshorn/4505m]。

ツィナールロートホルン[Zinalrothorn/4221m]、牙のようで格好いい。

展望台でお茶を飲む。温かいお茶が一段とおいしい。

NAOMIは尻そり遊びで忙しい。

TAKUTAKUはゆったりお茶をする。

移動中に乗ったロープウエイの駅が見える。

以前訪れたときには、小屋が見えるところまでロープウエイが往復していたが、廃止されてしまったようだ。残念だ。

どれだけ長い間見ていても、飽きない。

大勢の人が展望台で景色を楽しんでいる。

小鳥も景色を楽しんでいるかのようだ。

時を忘れて景色を楽しむ。

モンテ・ローザ[Monte Rosa/4634m]が近く、一段と大きい。

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