サンモリッツとツェルマットでスキー(2010年冬)
帰国前にチューリヒに泊る予定だが、その前に2009年にユネスコの世界遺産に指定されたラ・ショー・ドゥ・フォン[La Chaux-de-Fonds]へ向かった。ツェルマットからは乗り継ぎ3回で約4時間の鉄道の旅である。
一週間滞在したツェルマットから出発する日がきた。また来るねー
5時30分に駅につく。荷物は先にチューリッヒ空港駅まで送ったので、身軽だ。
特に好きではない、ツェルマット駅構内。
ブリーク[Brig]行きの列車に乗車する。
昨夕、買ったクロワッサンの朝ごはんを食べる。
乗客は私だけだ。車掌さんが検札に来る。車掌さんがHave a nice day.は日本語では何というのか、を聞いてくる。「良い1日を」と答える。TAKUTAKUがパンを食べているのを見て、良い味とは日本語で何というのか、と熱心だ。 教えるとノートにメモをしている。
この車掌さんはなんと6ヶ国語話すそうだ。各国の言葉を話して客を喜ばせると、自分のモチベーションが上がるから、 そのために覚えているとおっしゃる。 素晴らしい。仕事に対する熱意を私も見習おう
6時47分フィスプ[Visp]に到着する。 大きな駅だ。
フィスプ[Visp]は大きな駅だ。外はまだ暗い。
大きなバスターミナルがある。
アンデルマット[Andermatt]へ行って悪魔の橋を見てみたいなー。
7時7分のジュネーヴ空港行き列車に乗車する。
反対ホームにIC2000編成の2階建てインターシティ(IC)が入線する。
食堂車も付いている。
乗車して一眠りし、1時間が過ぎた。レマン湖[Lac Léman/62m]が見えてきた。シヨン城の横を通過するがうまく撮影出来なかった。
子供たちも熱心に湖をみている。ローザンヌ[Lausanne]で乗り換え、今度はICNに乗る。レマン湖と別れ北上する。
ヌーシャテル湖[Lac de Neuchâtel/429m]が見える。
9時25分ヌーシャテル[Neuchâtel]到着。
ヌーシャテルはいくつもの線が集まっており、とてもにぎやかな駅だ。ICNと記念撮影。
ヌーシャテルで列車を乗り換える。
お顔が黄緑の列車が来た。大手私鉄のレッチュベルク鉄道(BLS)の列車だ。
ル・ロックル[Le Locle]行き列車に乗車する。
列車はヌーシャテル[Neuchâtel]湖を望む高台をしばらく走る。豪邸が並んでいる。
電車の中に到着予定時間と駅名が表示されているのでとても分かりやすく安心だ。
10時にラ・ショー・ド・フォン到着。
初めて見る列車が停車している。ジュラ鉄道の列車だ。
鮮やかな赤が眩しい。
ここはフランス国境に近く、フランス語圏だ。
ラ・ショー・ド・フォン駅から歩いて国際時計博物館ヘ向かう。
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