フィンスターアールホルン登山とスイス中部観光(2008年夏)
シャーロックホームズの最期の地として知られるライヘンバッハの滝[Reichenbachfall]を見学した。レトロなライヘンバッハ滝ケーブルカー(RfB) で見学することができる。
ライヘンバッハの滝[Reichenbachfall]へは、アーレシュルフトの入り口からてくてくとひたすら歩く。途中、右側に来るときに乗ったマイリンゲン・インナートキルヒェン鉄道(MIB)の線路とアーレシュルフト・ウェスト駅が見える。なかなかかわいいので近くまでのぞきに行く。
アーレ川[Aare]にかかる年代物の橋を渡る。
単線のローカル線。のどかな雰囲気。マイリンゲン・インナートキルヒェン鉄道(MIB)電車が来るのはしばらく後なので、ライヒェンバッハの滝へ向かって歩き出す。
しばらくすると電車がやってきた。とてもかわいい。
途中。ろばがいた。
子連れなのでゆっくり歩く。田舎道なのであまり車も通らない。
やがてライヒェンバッハの滝が遠くに見えてきた。ケーブルカーで滝をみながら上がり、山の上にみえる建物のところからバスに乗って、 マイリンゲン[Meiringen]に戻るか、峠を越えてグリンデルワルト[Grindelwald]に戻る予定である。
こんな感じの一本道を歩いている。
やがてライヘンバッハの滝に上るライヘンバッハ鉄道[Reichenbachfallbahn](RfB)のマイリンゲン[Meiringen]駅に到着した。早く乗りたくなり、気がせくNAOMIとTAKU。ところでライヘンバッハはライヒェンバッハと書いてある本も多く、外国語を日本語にするのは難しい。
やがてレトロなケーブルカーは動き出した。
TAKUは疲れてきたが、大好きな乗り物なのでがんばってみています。
ガタンゴトン
ケーブルカーの横を滝が落ちている。
終点のライヘンバッハ滝[Reichenbachfall]駅に到着した。
なかなか来れるところではないので記念撮影。
ライヘンバッハ滝[Reichenbachfall]駅は標高843m。アーレシュルフト[Aareschlucht]やマイリンゲン[Meiringen]まで歩けるようだ。
ケーブルカーの駅から滝を見に登る。ライヒェンバッハ滝[Reichenbachfall]の滝つぼ。
ライヒェンバッハ滝[Reichenbachfall]の上部の全景。
滝見台から滝の上にあるバス停を目指す。結構高度差がある。
あの山小屋までいくのかー。
さっきまで歩いていたアーレ川がはるか下のほうに見える。
谷の反対側の上にもハズリベルク[Hasliberg]の集落が見える。
ハズリベルグ[Hasliberg]へは、ブリューニック線のブリューニック・ハズリベルグ[Brnig- Hasliberg]駅からバスで行く以外にマイリンゲン[Meiringen]からロープウェイで上がることができる。
ライヘンバッハの滝[Reichenbachfall]の上に到着。激流をまたぐように橋がかけてある。
橋の上で記念撮影
バス停のあるZwirigiについた。レストハウスの下に鶏が飼われていた。
Zwirigiのレストハウス。ここからグローセ・シャイデック[Grosse Scheidegg/1961m]の峠を越えて グリンデルワルト[Grindelwald]に戻るか、それともマイリンゲンに戻るか迷ったが、まだ時間が早いし、晴れとはいえ雲が多いのでいったんマイリンゲン[Meiringen]に戻ってから、ブリエンツ[Brienz]から湖船に乗ることにする。
シュヴァルツアルプ[Schwarzalp]行きのバスが通っていく。このバスに乗り継ぐ形でグリンデルワルト行きのバスがある。
バス停でまつNAOMIとTAKU。
マイリンゲン[Meiringen]行きのポストバスがやってきた。
マイリンゲン[Meiringen]に着いて、電車待ちの間に鉄道を撮影する。
シュタッドラー社の低床電車がやってきた。マイリンゲン[Meiringen]とインターラーケン・オスト[InterlakenOst]間の各駅停車に主に使われている。
その後、ルツェルン[Luzern]方面からインターラーケンオスト[Interlaken Ost]行きの急行がやってきた。
機関車牽引なのがうれしい。
マイリンゲン[Meiringen]でスイッチバックするので機関車を切り離す。
そして今までが最後尾だったのが先頭になる。
マイリンゲ[Meiringen]には中央鉄道(ZB)の車両の整備工場もある。
ブリエンツ[Brienz]に行くの列車に乗り込んだ。マイリンゲン[Meiringen]からブリエンツ[Brienz]までの間は谷底を走り、谷から落ちる高い滝をいくつか見ることができる。
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