フィンスターアールホルン登山とスイス中部観光(2008年夏)
昼食後、バレンベルグ野外博物館の見学を続けた。チーズ作りがとても面白く、アルプスの国スイスらしかった。
昼食を終えてチーズ小屋に向かう。前回来たときは、チーズ作りが終了していて見ることが出来なかった、今回は教訓を生かしてパンフレットで時間をチェックし、その時間に合わせて訪れる。
12時42分。内部ではもうチーズ作りが始まっていた。薪を燃やして釜の温度を上げる。
薪が燃えてとても暑いが、まだ牛乳は沸騰していない。
既に出来上がっているチーズ。美味しそうだ。
いろいろな種類のチーズが販売されている。どれも美味しそうだ。
煮るのに時間がかかる。
これは展示なのか、従業員が食べた残りなのか・・・
チーズ作りの小屋には巨大ななカウベルも展示されている。
子供たちは鳴らして遊ぶ。TAKUTAKUには手が届かない。
奥の部屋にはいろいろなチーズ作りの道具がある。
ぐらぐらしてきた。
表面に泡が浮いてきた。隣の部屋からコップを借りてくるとそのコップの中に浮いてきた泡を入れてくれる。食べてみるととてもおいしい。
泡を掬って容器に入れる。これが、固まるとチーズになる。大量の牛乳からほんの少しのチーズしか作れないことに驚く。残りの透明の液体は何に使うのだろう?
チーズ作りの見学はとても面白い。
薪の量はきっちり計算されているのだろう。残りの火はわずかだ。
13時18分。チーズが買いたくなり、一つ買って帰る。
牛小屋
ひげの長いヤギ。
いろいろな小屋がある。
道が延々と続く。この日はたくさん歩いた。
水車小屋の中を覗く。
水車がぐるぐる回っているこの水車の力を利用して、小屋の中で小麦などを挽いている。
ブドウ畑。品種名が木にきちんと貼ってある。
葡萄の実がたわわになっている。
]教会
教会の内。
水車の力を利用して、小麦を挽いて小麦粉を作る。昔ながらの暮らしが再現されている。
陶芸職人。
何の小屋だろう。
木工職人。NAOMIが見入っている。
いろいろな作品が展示されている。
15時6分。閉園時間まであと2時間しかない。緑が美しい。
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