フィンスターアールホルン登山とスイス中部観光(2008年夏)

トゥーン湖クルーズとインターラーケン散策(2008年8月 1日)

スイス連邦鉄道(SBB)でインターラーケン・ヴェスト[Interlaken West]からトゥーン[Thun]へ向かい、トゥーン湖[Thunersee/558m]の遊覧船に乗った。

トゥーン湖クルーズ

>鉄道歴史センターを出てもあいかわらず天気は良くない。これからトゥーン湖[Thunersee/558m]遊覧をしようというのに残念だ。インターラーケン・ヴェスト[Interlaken West]駅に向かう。インターラーケン・ヴェスト[Interlaken West]の駅舎が見えてきた。

またまた、ICEがきた。ラッキー。ドイツからわざわざご苦労様。

ICEは内装も素晴らしい。

ICEに乗車しトゥーン[Thun]へ行き、そこでインターラーケン・ヴェスト[Interlaken West]行きの蒸気船に乗りかえる。

トゥナーゼー(トゥーン湖)[Thunersee]の畔に建つシャダウ城[Schloss Schadau]。前の白い屋根は建国記念日のお祭りのために作られたものだろう。

船はほぼ満員だ。湖畔には古い城館が点在し、目を楽しませてくれる。

天気は悪いが楽しそうに湖水浴を楽しんでいる。

トゥナーゼー(トゥーン湖)[Thunersee]から見る中世の建物が素敵だ。

お祭りをしている。たくさんの人たちが集まって盛り上がっている。歓声がこちらまで聞こえてくる。

子供が遊ぶコーナーが船室にある。専任の職員がいるので安心して遊ぶことが出来る。

塗り絵があったり、様々なおもちゃがある。

遠景は霞んでいる。

雨が降ったり止んだりのクルーズになった。

雨が強くなったので、ほとんどの人が中に入った。

NAOMIは夢中だ。何時間でもクルーズしていたいことだろう。

TAKUTAKUはお昼寝。NAOMIは子供コーナーが楽しく、景色は全く見ない。

まもなく、インターラーケン[Interlaken]へ到着する。

船はアーレ川[Aare]を進む。

両側に遊歩道があり、散歩をしている人がいる。

アーレ川[Aare]の水道は静かで雰囲気が良い。

山の上にハルダークルム[Harderkulm/1306m]の建物が見える。

インターラーケン・ヴェスト[Interlaken West]駅が見えてきた。

雨のインターラーケンと建国記念日のパレード

インターラーケン[Interlaken]の旧市街(正確にはウンターゼーン[Unterseen]という別の自治体)へ向かう。

ウンターゼーン[Unterseen]の旧市街へ続く橋を渡る。あいにく、雨が降り出したので子供たちにカッパを着せる。

空に光はないがアーレ川[Aare]の水の色は美しい。

どこの旧市街も看板が楽しい。

水門から勢いよく水が流れ出している。

今まで何度もインターラーケン[Interlaken]には来たが、こんな噴水は知らなかった。オープンカフェの用意をしているが天気が悪い。

建国記念日のパレードが行われている。

私たちが立っていた所が、ちょうど行進する人たちが一服するためにビールを飲む場所だった。
まるで怖い人たちがTAKUTAKUに向かって集まってくるようで、TAKUTAKUは恐怖で震えていた。

シューというレストランに入る。

じゃーん、生ジュース。

私たちはホットチョコレート。
ケーキも美味しいが、TAKUTAKUが痒くなりそうなので今日は食べない。

TAKUTAKUは初めてストローを使って飲み物を飲む。横から見ていると、喜んで飲んでいるがジュースが全然減らない。おかしいな?変だなー?と思う。
NAOMIはほとんど飲んでしまったのに、TAKUTAKUの分は残っている。

ストローを見て納得!
初めてストローを使ったので、かんでつぶれてしまったのだ。ジュースが減らないわけだ。

グリンデルワルト[Grindelwald]に戻る電車の時間がぎりぎりだったので、駅まで急いで走るつもりだった。しかし、丁度パレードが終わってしまったので、たくさんの人が駅に向かって歩いていて、全然早く進まなかった。

残念ながら予定していた電車には乗れなかった。
インターラーケン・ヴェストのバスターミナルからインターラーケン・オストまでポストバスに乗るが、ウィルダースヴィル[Wilderswil]を通るバスに乗ればインターラーケン・オストをショートカットして予定の列車にヴィルダースヴィルから乗車できたことに、バスに乗ってから気がつく。

水力発電所の建物。

朝、宿のオーナーにいただいた、建国記念のお祝いのパンをいただく。このパンはスーパーでたくさん売られているので以前から気になっていた。
プレゼントされたので子供たちは食べる気満々。でも、中からクリームとか出てきたら食べられないので困るなーと、ドキドキしながら食べ始めたところ、何も入っていないシンプルな美味しいパンだった。

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