フィンスターアールホルン登山とスイス中部観光(2008年夏)
素敵な村カローナを訪ねた後、最後のスイス観光としてモンテ・サン・サルヴァトーレの展望台からのルガーノの夜景を見た。
16時、湖畔に戻り、ポストバスでカローナ[Carona]へ向かう。
モルコーテ[Morcote]からカローナ[Carona]へ向かう途中にあった教会。バスの車窓も楽しい。
17時、カローナ[Carona]に到着する。
カローナ[Carona]はモンテ・サン・サルヴァトーレ[Monte San Salvatore/912m]山麓でルガーノ湖を見下ろす高台にある町。
味のある建物が多い。
16世紀の教会。
教会の内部の装飾が美しい。
石畳の町を散策する。
子供たちが遊んでいる。
石畳を歩くのが楽しい。
建物の壁の材料がいろいろと違っていて面白い。
古びた教会のような建物の横からとても美しい景色が見えた。
鐘楼と建物の屋根が楽しい。
ヨーロッパのお墓は明るい。
花できれいに飾られているグロット(レストラン)。中の雰囲気も良いだろうなー
グロットの入り口。
ここもグロット。
ここもグロットだろう。メニューを壁に掲げていた。
中はこんなにきれいだ。
ユニークな建物が多い。
ティチーノ地方はスイスのほかの地方と、建物の色や形、花の飾り方まで違っている。
石畳の道を歩いていると、車は来ないものと錯覚してしまう。時々車が近くを通るので驚く。
とても分かりにくいがバス停。18時にバスでカローナ[Carona]からルガーノ[Lugano]へ戻る。
ルガーノ[Lugano]に戻る途中、バスの車窓からルガーノ湖を眺める。
ルガーノ[Lugano]に戻ると時刻は既に19時近い。
昨日食べた、ホテルの下のレストランのパスタがとても美味しかったので、今日もこのレストランでの夕食にする。まず ボリュームたっぷりのサラダ。
トマトソースのスパゲッティ。どのスパゲッティもボリュームがある。
このスパゲッティが絶品だった。今まで食べたスパゲッティの中で一番美味しかった。たくさん食べたかったが、TAKUTAKUが抱えて離さなかったので、一口しか食べられなかった。
会計が遅いので、私たちは先にホテルの部屋に戻る。テラスからレストランのTADAに手を振る。
ホテルの部屋で早く眠るべきか、もうひと遊びするかを迷うが、限界まで遊ぼうと決心して、モンテ・サン・サルヴァトーレの展望台へ行くことにする。
薄暮の広場も素敵だ。テラスでは皆楽しそうに食事をしている。
20時30分を過ぎているのにこんなに明るい。
ルガーノ・ポンテトレッサ鉄道(FLP)。スイス連邦鉄道(SBB)の駅から一段下がった道路から出発する。飛行場の横やルガーノ湖の入り江状の湖畔を走り、イタリアとの国境に位置するポントレッサまで走る。
時間があれば是非乗りたい列車だ。
SBBの普通列車で隣の駅のルガーノ・パラディソへ行き、少し迷いながらケーブルカー乗り場へ向かう。タッチの差でケーブルカーが発車してしまったため、30分待つことになる。
写真はケーブルカーの駅。
ケーブルカーの客は私たちだけだ。窓ガラスが大きく景色が楽しめるつくりだ。
中間のパッツァロ[Pazzallo]でケーブルカーを乗り継ぐ。
上下のケーブルカーが引っ張りながら同時に動くように設計されているようだ。
モンテ・サン・サルヴァトーレ[Monte San Salvatore/912m]の展望台からはルガーノ湖畔の夜景が美しい。
昼にはアルプスのパノラマが眺められるそうだ。
レストランの明かりがついてはいるが人はいない。景色を楽しんだ後、最終のケーブルカーに乗り遅れるのを恐れて、早々にケーブルカー乗り場に戻る。
下りケーブルカーには私たち4人と、従業員3人が乗り込んだ。山頂には誰一人残っていないようだ。3人とも中間駅で下車した。そこからは車で帰宅するのだろう。
下のケーブルカー駅からルガーノ湖畔まで歩く。夜のルガーノ湖畔もとてもきれいだ。たくさんの人々が湖畔で夜を楽しんでいた。私たちも少し楽しんだ後で、バスに乗りルガーノへ戻る。
いよいよ明日は帰国する。23時に就寝した。
Powered by
Movable Type 7.9.7